(参加者9名+坊守+住職)
こんなプランでお話いたしました
● 念仏、『正信偈』(同朋奉讃式) 唱和
● 音読: 序文 〜 第10章 (毎回ご一緒に音読します) ● 第9章 第9章は、親鸞聖人と、お弟子の唯円房との問答です。 「念仏を称えても、喜びのこころが湧いてきませんし、はやく浄土に往生したいというこころもないのですが、これはどうしたものでしょうか」と、唯円房が問い、親鸞聖人は、「自分にもそういう思いがあるのだが、他力の悲願は、こんな私たちのようなもののためにあるのだよ」とお応えになる。 この章のテーマは、道を求める者には必ず訪れる、信心の動揺、求道上の危機です。そして、この章の核は、「他力の悲願は、かくのごときわれらがためなりけり」というところにあります。 ですが、まずは、私たち自身の問題として、「念仏を申しているか、浄土往生を願っているか」というところから、ご一緒に考えていきたいと思います。 ● 座談会: (お気楽に、なんでもお話しください)
● 次回のご案内: 第16回 12月21日(土)午後2時〜4時 ● 念仏 唱和
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