歎異抄に聞く会 (第17回)
2020年1月25日(土)紫雲寺

(参加者8名+住職)

こんなプランでお話いたしました

● 念仏、『正信偈』(同朋奉讃式) 唱和

● 音読: 序文 〜 第10章 (毎回ご一緒に音読します)
                音読は、ゆっくりと散歩する気分で

● 今回から、もう一度、最初にもどって、ご一緒に考えてまいります。勉強会としては、「理解を深める」ということになりますが、この「歎異抄に聞く」という会では、自分自身への「気付きを深める」ことが眼目です。

 今回は、第1章の、「弥陀の誓願不思議にたすけられまいらせて、往生をばとぐるなりと信じて念仏もうさんとおもいたつこころのおこるとき、すなわち摂取不捨の利益にあずけしめたもうなり」というところを、頂いていきたいと思います。

 この第1章は、真宗の教えの核心をまとめたような内容でして、「念仏」、「本願」、「信心」、「摂取不捨」と、難しい言葉が並んでおりますが、大切なところですので、ゆっくり読んでいきたいと思います。

 この会の一番の利益は何かというと、おそらく、こんなふうに集まって、いろんな人と話ができることではないでしょうか。同じ時代に、同じ世界に生まれてきた人たちが、仏法の名のもとに集まって、話ができる。有り難いご縁だと思います。

● 座談会: (お気楽に、なんでもお話しください)

● 次回のご案内: 第18回 2月29日(土)午後2時〜4時
  (3月は休みます。第19回は、4月25日に予定しております。)

● 念仏 唱和