(参加者4名+住職)
新型肺炎の影響で、お集まりはいまひとつでしたが
こんなプランでお話いたしました
● 念仏、『正信偈』(同朋奉讃式) 唱和
● 音読: 序文 〜 第10章 (毎回ご一緒に音読します) ● 浄土真宗は、「阿弥陀仏の本願(念仏)の力(他力)によって救われる」という教えです。『歎異抄』の第1章には、その浄土真宗の教えの核心が、繰り返し説かれています。今回は、その阿弥陀仏の「本願」を中心に、第1章を読んでまいりましょう。 『仏説無量寿教』に説かれている「本願」のいわれは、私たち現代人には、御伽話のように聞こえるかもしれませんが、本当は、そうではありません。浄土の教えは、歴史上ただ一人の仏陀であるお釈迦様の生涯と教えをもとに、気付きを深めた物語なのです。 阿弥陀仏の「本願」には、「浄土」と「念仏」の真実が明らかにされています。「浄土」は、「無我」の世界。「念仏」は、浄土へと続く「無我の道」です。蓮如上人が「仏法にては無我にてそうろう」とお示しのように、「無我」こそ仏法の核心です。 ● 座談会: (お気楽に、なんでもお話しください)
● 次回のご案内: 第19回 4月25日(土)午後2時〜4時 ● 念仏 唱和
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