歎異抄に聞く会(第3回)
平成30年6月30日(土)開催

(参加者12名+坊守+若院+住職)

こんなプランでお話いたしました

● 念仏、『正信偈』(同朋奉讃式) 唱和

● 音読: 序文〜第10章 (毎回ご一緒に音読します)
        音読は、ゆっくりと散歩する気分で

● 前回(第1章)の続き

 まずは、テキストの音読と、簡単な現代語訳からですが、第1章は、歎異抄の要です。真宗の教えの全てが要約されているような文章です。

 常識外の言葉が沢山でてきます。真宗の教えに馴染みのない方には、どれもこれもひっかかる言葉かもしれません。まずは、そういう耳慣れない常識外の言葉を拾い上げながら読んでみてください。(座談会で、その言葉を手がかりに話し合いましょう。)

● 座談会: 思うことを、話してみましょう。何でもいいのですよ。
      「分からんなあ」で、いいのです。「問い」を持つことが大切です。
       ご一緒に話し合うだけで、いいひとときが持てますよ。

● 仏教にいう善悪とは?
   参考:「七仏通戒偈」
   諸悪莫作(しょあくまくさ)   もろもろの悪をなさず
   衆善奉行(しゅぜんぶぎょう)  もろもろの善をなし
   自浄其意(じじょうごい)    自らのこころを浄くせよ
   是諸仏教(ぜしょぶっきょう)  これが諸仏の教えである

● 次回のご案内: 第4回 7月28日(土)午後2時〜4時
           (第5回 8月25日(土)午後2時〜4時)

● 念仏 唱和