歎異抄に聞く会(第4回)
平成30年7月28日(土)開催

(参加者10名+若院+住職)

こんなプランでお話いたしました

● 念仏、『正信偈』(同朋奉讃式) 唱和

● 音読: 序文〜第10章 (毎回ご一緒に音読します)
        音読は、ゆっくりと散歩する気分で

● 第1章(前回の続き)

 ★ 『歎異抄』は、たんなる教養の書ではなくて、今の自分のありようを問うてくる書です。自分が問われてくるから宗教書なのです。「それでいいのか?」そんな問いかけが聞こえてきたら、『歎異抄』は、宗教書として輝いてきます。

 ★ 今回は、「弥陀」、「本願」(誓願)、「浄土」、「往生」、「善悪」などについて考えながら、第1章を読んでいきます。

  浄土真宗の大きな特質は、次の三つにあると言われています。
  常に誤解されてきたのも、この三つです。

          他力本願(本願他力)
          悪人正機(悪人救済)
          往生浄土(往生成仏)

● 座談会: (では、お茶でも飲みながら… 雑談でも…)

● 次回のご案内: 第5回 8月25日(土)午後2時〜4時
  (9月・10月はお休み。第6回 11月24日(土)午後2時〜4時)

 ★ 次回から「第2章」に入る予定です。

● 念仏 唱和