歎異抄に聞く会(第8回)
平成31年1月26日(土)開催

(参加者8名+住職)

こんなプランでお話いたしました

● 念仏、『正信偈』(同朋奉讃式) 唱和

● 音読: 序文 〜 第10章 (毎回ご一緒に音読します)
        音読は、ゆっくりと散歩する気分で

● 序文 〜 第3章 (おさらい)

  序 文:真信(真の信心)が大切。(他力の信心)
       浄土の教えの核心である「他力の教え」は、
        自力修行の常識とは違うので、正しい導き手が必要。

  第一章:ただ信心だけが必要。(信心と善悪)
       念仏申すものを漏らさず救い取るという、弥陀の本願。
       その本願を信じ、念仏を申そうという心がおこったら、
        そのとき、進んでいく方向(浄土往生)が決まる。
       念仏(絶対善)にまさる善はなく、
        どんな悪(罪悪深重・煩悩熾盛)も恐れることはない。

  第二章:自力の見極め。愚者(凡夫・悪人)の自覚。
      念仏が、善行か悪行かは、私には分からないけれど、
       いずれの行(自力の行)もおよびがたき身であるから、
        師匠のお言葉のまま、本願他力を信じるだけ。

  第三章:弥陀の本願のおめあては、煩悩具足のわれら。

● 座談会: (お気楽に、なんでもお話しください)

● 次回のご案内: 第9回 2月23日(土)午後2時〜4時
     (第10回は 4月27日(土)午後2時〜4時)

● 念仏 唱和