比叡山

比叡山

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叡山電鉄「修学院駅」→雲母(きらら)坂口→水飲対陣跡碑→ケーブル比叡駅→大比叡三角点 

 

右の写真の、中央より左の黒っぽい山が

比叡山です。

 

雲母(きらら)坂は、花崗岩に含まれる雲母がキラキラしたことから名付けられたらしいです。

法然、親鸞らもこの坂を登ったとのこと。ここ比叡山は、何と言いますか、千日回峰もあり、織田信長の焼き討ちもあり、京都の鬼門を守るところでもあり、いやがうえにも気分は高まります。雲母坂からケーブル比叡山まで、ゆっくりと1時間くらい、そこから山頂まで約20分です。急勾配はないので、登りやすい山です。

 

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1.雲母橋。ここから登ります。

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2. こんな、いい雰囲気の坂があります。

人が一人通れるくらい。

一番右は、水飲対陣跡碑

 

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3.水飲対陣跡碑からちょっと登った絶景ポイント

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4.神秘的な杉木立

 

 

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5.頑張って登ると、ビュースポットです。

京都が一望でき、シーズンにはここいらで

食事してます。

DSC09547 6.今日は残雪あり

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久しぶりに「つらら」を見ました。

かなり風が冷たい!      

 

 

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7.比叡山人口スキー場あとを過ぎると、

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8.ここも、かなり絶景です。

 

 

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9.比叡山山頂の駐車場。先に見える

小高い所が、大比叡三角点になります。

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10.大比叡三角点

 

 

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11.比叡山山頂の駐車場からの絶景

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12.比叡山山頂の駐車場からの絶景

 ここまで、車で来ることが出来ますが、やっぱり

 車と歩きでは、感じ方が違うなあ。

 

 

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13.鹿の足跡。今年2010は、よく鹿を見ました。

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14.鹿の糞

 

 

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比叡山の登り下りには、次の道もあります。

雲母坂からの登りが気持ちいいので、登りは

いつも雲母坂から。

どの道も、下りに利用しました。

 

 

○水飲対陣跡碑から赤山禅院方面へ、梅谷川沿いを通って梅谷口に至る道

踏み固められていますが、整備された山道ではありません。崖もあり、高所恐怖症の私には、

少し恐いところ(たいした所ではないのですが、、)  (^^;)もあります。

倒木も多く、川沿いのためか、湧き水なのか、地面が濡れているところが多かったです。

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倒木

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梅谷口は住宅街にあります。

いきなり非日常から、日常に変わるところが、

京都らしいなあ。

 

○水飲対陣跡碑から北白川方面へ、一乗寺川沿いを通って曼殊院近くに至る道

いったん沢の方に下り、そして登ってから、平坦な道をかなり歩きます。

道が平坦なので自転車やバイクの乗り入れが多いためか、曼殊院近くの入口は鉄製の門扉で

閉ざされています。人が歩くと道が踏み固められますが、自転車やバイクは道を荒らします。

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細い山道を下って、登って、また下る。

これを繰り返していくと、沢に出ました。

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ここは、音羽川の最上流部。土砂災害を防ぐ

ための治山事業(防災工事)がされています。

 

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こんなところに鳥居が、、、。

倒壊危険と注意書きあり。

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ところどころに、地名なのか表示がありました。

表示は「一乗寺の掛橋」

 

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曼殊院近くの入口は鉄製の門扉。山から下りてきたので、門扉があるとは知らず、ここを通り

ましたが、もう、ここを利用するのは止めにします。地元の方々に申し訳ないですから。