平成17年7月1日 | ||
『賛助会員の募集について』 | ||
ご協力とご支援のお願いについて | ||
京都障害者スポーツ振興会 | ||
会 長 内 山 茂 生 | ||
[趣 旨] [1] 障害のある人々にとってスポーツは、残された機能を最大限に生かして自己の可能性にいどみ、相手に勝つことよりも自己に克つことのよろこびを味わうことにより体力の維持増進し、機能回復と残存機能を向上させ、また、積極的な精神を養い、自己と社会参加を目指して明るい生活を形成するのに大きな意義があります。 [2] 京都障害者スポーツ振興会は、昭和46年に発足し今日まで34年間にわたり、障害者スポーツの振興を推進するため、@生活の中でスポーツを楽しむ事業A各種スポーツ大会の開催事業B指導者・ボランティアの養成事業等の諸事業を展開し、京都における障害者スポーツの普及・啓発を図り、社会福祉の進展に寄与することを目的として活動している団体であります。 [3] 国内では、全国規模の身体障害者スポーツ大会と知的障害者スポーツ大会が別々に開催されていましたが、2001年からは統合され、同一期間・会場で実施されており、本会では、毎年出場選手の競技力向上に努めています。また、4年に一度の障害者オリンピック(パラリンピック)は、2006年トリノ冬季パラリンピック、2008年北京パラリンピックが開催されます。それに向けて、多くのアスリートたちは失意と絶望の障害から立ち直り、人間の持つ可能性に挑戦し、私たちに明るい希望と勇気を奮い起こさせ、障害者スポーツに対する深い認識と理解が高まってきております。 [4] これを契機として、障害のある人たちのスポーツに参加する意欲は更に高まり、今後共重度の障害のある人の参加を考慮しながら、スポーツが生活をより豊かにする視点に立って、諸事業を更に推進してまいりたく存じます。 [賛助会員]制度 平成13年(2001年)は、京都障害者スポーツ振興会が発足して30周年の大きな節目でありました。この記念すべき時にあたり、今日まで取組んでまいりました障害者スポーツが、輝かしい21世紀を迎えて更なる充実・発展を目指すために『賛助会員』制度を発足させ、多くの皆様方のご賛同を賜り、本年4年目を迎えました。 つきましては、本年も引き続き障害のある人々のスポーツ活動をより推進してまいりたいと存じます。いろいろと経済状況の厳しい折から誠に恐縮でありますが、この道発展のため、下記によりご入会いただき温かいご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。 趣旨に賛同していただける方に賛助会員になっていただき、本振興会の運営財源として、下記の賛助会費を納めていただきます。 [会 費] |
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区 分 | 会 費(1口以上) | |
個人賛助会員 | 本会の目的・趣旨に賛同いただく個人 | 年間 1口 1,000円 |
団体賛助会員 | 本会の目的・趣旨に賛同いただく企業・団体 | 年間 1口 10,000円 |
※ 会費は、振興会が実施する各種事業や運営の経費に使用させていただきます。 ※ 会費は、本会専用払込用紙により郵便払込をご利用ください。(払込料は不要です) ※ 会費平成17年度分は、平成18年3月31日まで受付けております。 [問合せ先] 京都市左京区高野玉岡町5 京都市障害者スポーツセンター内 京都障害者スポーツ振興会事務局 TEL・FAX共075−712−7010 |