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4月7日

桜満開 春うらら 京都の花は今が見頃世の中はお花見で浮かれてるのに私は新しい職場で青息吐息。すべてにアバウトな私に経理・人事担当なんて・・・・ひどい!久々の朝寝坊をしました。
【色即是空 空即是色】・・・観世音菩薩の教え「般若心経」の一説
直訳すると 「すべてこの世にある物体は実体のないものであり、実体がないのが物体である。つまり、物体の本質は実体がないということであり、実体のないものこそが物体なのだ。」ということになります。
つまり「空」の境地を説いているのです。空の境地とは何事にもこだわりのない心のことで、知識や悟りにもこだわるな、煩悩の克服にもこだわるな、と教えます。
煩悩の克服や悟りにこだわると、それが執着になってしまい、かえって悟れない結果になってしまいます。
こうしたこだわりをすべて捨てれば、おのずから空の境地がひらけ、悟りの境地へ到達できるという意味を持っています。
この8文字の持つ意味。これは、宗教とかお釈迦様の世界でなくともストレスや悩みの多い現代生活にこそ必要なのではないでしょうか。

◆般若心経とは?
多くのお経の中で最も有名なのが般若心経でしょう。
日本で一般的に知られている般若心経は、西遊記の三蔵法師のモデルである玄奘三蔵の翻訳によるもので、これは、全600巻という膨大な量の「大般若経」から、エッセンスだけを抜き出してまとめた、いわばダイジェスト版のようなものです。般若心経の「心」の字はそれを表しています。
正しくは「般若波羅蜜多心経」と言い、原語のサンスクリット語で分解すれば、「般若=プラジュニャー(最高の智慧)」・「波羅ム=ハラム(彼岸=悟り)」・「イ多=イター(渡る)」ですから、「彼岸へるための智慧」となります。これに「心=フリダヤ(核心)」が加わって、「プラジュニャーパーラミターフリダヤスートラ」(スートラ=経=教え)つまり、「悟りをひらくための智慧を説いた教え、その核心」という意味になります。
高木さんもついに宗教人に?とんでもない。常に私はいいとこ取りの、にわかなんとか。何でも感心して、かじってみるおじさんです。
今週は、堅く悟りの境地を訪ねる私なのです。
 

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4月14日

異動で職場を変わってから、今までとまるで違う環境と仕事の内容について     いけず、「適応力」があると自負していた私もいささか参っている毎日です。
でも、がんばりまっせー!

【腐っても鯛】 
ずっと、いい言葉だと思ってきましたが、鯛も腐ったらただのゴミだと言うことに気がつきました。人に鯛だと思われている人が、自分でも鯛だと思っていたらきっと生涯「腐っても鯛」だと、いつまでも変な自信を持ち続けるでしょう。
意外とこのタイプの人が惚けやすいといわれています。
私も、やっぱり鯛はすごい自分のような大衆魚はしょせん一生雑魚のままくたばってしまうんだ。鯛と言われる人には何かあるのだろう。
きっと、奥の奥に隠れているものがあるのだろうとずっと思っていましたが、そうではないんあだと思います。
年をとってもすごいなあと思える人たちの多くは、鯛として生きてきたんではなくって、鯵や鯖や鰯として、泳ぎまくって大海での経験を積んできた人ばかりです。
いまを生きて、自分の力で泳いでいる魚は、やっぱり腐らない。 
つまり惚けないのです。プライドが高くて「腐っても鯛」と、強がって生きる道を選ぶ人は、嫌われたり惚けたりするのです。
鯛じゃなくてもいい。せっかくこの世に生まれてきたんだもの、やがて来る老いの人生を楽しく過ごせるように、まだまだいろんな苦労をしてぼけないで、元気で長生き、そしてある日枯れるようにぽっくりと・・・・惜しまれながら幕を閉じる、そんな年寄りに私はなりたい。
 

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4月21日

今日は朝から雨がポツリぽつりと・・・・花の季節も終わり新緑の初夏がすぐそこに。   
京都の茶所南山城地方では、今茶摘みがさかん。見渡す限り続く緑のこんもりとした茶畑。この季節しか見られない風景です。是非一度和束町あたりの茶畑の風景をドライブがてらにごらんになっては?

【八十八夜】
陰暦では、四季をもたらす太陽の1年間の動きを二十四等分に分けて「二十四節気」としています。 八十八夜(はちじゅうはちや)も節気の一つで、今年(2001年)は5月2日(土)です。
この日は立春から数えて八十八日たったということで、文部省唱歌にも歌われているように茶摘みのシーズンです。
もっとも実際には茶摘みは早いものは4月の始め頃からも行われています。八十八夜は突然遅霜が来たりする季節でもあり、もう随分あたたかくなってきているので油断していると霜に弱いお茶に被害が出ます。
私たちも風邪をひきやすい季節なので温度調節に注意しないとね。
(特に夜寝るときの布団やパジャマに注意を!)

【四季と24節気、ETC】
四季折々といいますが、夏とはいつからいつまで?と聞かれると「?」という方が多いのではないでしょうか。
暦の上では次のように決めれれています。そして24節気も。
春 (2月4日〜5月4日) … 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
夏 (5月5日〜8月6日) … 立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
秋 (8月7日〜11月6日) … 立秋・処暑・白露・秋分・甘露・霜降
冬 (11月7日〜2月3日) … 立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
生産や生活上の特別の季節を示すものを「雑節」といいます 。
節分・彼岸・八十八夜・入梅・半夏生・土用・二百十日等がそうです。
この他に季節の替わり目に食物を神に供え、災難を避けるという風習に
「五節句」があります。
人日(じんじつ)の節句、または七草の節句 (1月7日)
上巳(じょうし)の節句、または桃の節句 (3月3日)
端午(たんご)の節句 (5月5日)
七夕(しちせき)の節句 または、たなばた (7月7日)
重陽(ちょうよう)の節句 (9月9日)

【暦の上では・・・・】
「暦の上では夏」なんて言いますがこれはどうしてなんでしょうか?
元々二十四節気とは季節を表すために考え出されたものです。
名前が季節に関連しているのも当然。現在は、二十四節気の日時は太陽の位置により決定する事になっております。
たとえば「立秋」について言えば「太陽の中心が黄経135度を通過する日」と定められています。でも、季節の言葉と実際の季節感はずいぶん違いますね。
たとえば、二十四節気の「立秋」が8月7日頃と気候的には「盛夏」の時期に来るように、実際の季節と「暦の上の季節」は1月くらいずれているように感じます。なぜでしょうか?
二十四節気は他の多くの日本文化同様、元をただすと「舶来物」で中国で殷の時代(約3000年前)に考え出されたと言われています。
このため二十四節気の表す言葉は、当時の黄河中流域の気候を反映したものだから日本の気候とずれているのです。
 

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