高木茂のホームページ アルコール依存症について02
土曜コラム
 
※読みたい年の月をクリックしてください。
2003年土曜コラム
1月2月3月4月5月6月
2002年土曜コラム
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2001年土曜コラム
3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
 
 
2002年土曜コラム


3月2日

弥生3月、ひな祭り。今朝は少し冷え込みましたが、うららかな花の季節ももうすぐそこに来ているのですね。
桃の節句ともいわれ、昔から女の子のお祭りとして庶民にも親しまれてきたひなまつり。
家に女の子がいなくても、きっとどこかでひなまつりに参加された経験があると思います。
ぼんぼりに火を入れ、そのまえで子どもの成長を願う気持は今も昔もおなじ。生活様式の変わった現代生活ですが、こんな時にこそ、押入のすみの箱の中に眠ったままの「ひな人形」をお飾りして、緋毛氈のひな壇に澄まし顔のお人形さんの前での一家団らんのひとときを過ごすひな祭りが見直されてもいいのではないでしょうか?
後ろの方の<京都雑学メモ>では、ひな祭りを取り上げてみました。
ところで、これからの季節は「花粉症」の人にとってはつらい毎日となりますね。
今年も花粉の飛散量は多く、また長期化しそうとだといわれています。
国民病とまで言われる「花粉症」ですが、日本で初めて花粉症が発見されたのは、今から約40年前アメリカから渡ってきたブタクサという植物の花粉といわれています。スギ花粉症は、それから2年後という歴史の浅い現代病ですが、逆に患者は急速に増加していし、今では、日本人の約10人に1人の1,200万人もの患者がいると推定されています。
何もしてないのに、突然花粉症になる人が多く、年々新しい患者が増えています。
花粉に対する抗体(免疫物質)が体の中で一定数以上できた時に、アレルギー反応が始まると考えられていますが、その原因は、まだにハッキリとは分かっていません。でも、花粉症にかかる人とかからないがあることも分かっています。
一般的には次のようなことがいわれています。
1アトピーや食物アレルギーなど、一般的にアレルギー体質の傾向が強い人がかかりやすい。
2アレルギー体質は遺伝するが、花粉症そのものが遺伝するとは限らない。
3インスタント食品や外食、ファーストフード、スナック菓子などの食品添加物がアレルギーへの影響があると考えられる。
4食べ物の好き嫌いのある人は注意が必要。
5ストレスは大敵、自律神経の働きと大きな関連がある。
6意外なことに、花粉の多い山村に住む人より、コンクリートの建物や気密性のあるマンションなどに住んでいたりビルで働いている人の方が花粉症の発症率が高い。
私は、今のところ大丈夫のようですが、躍動の季節に猛威をふるう花粉症。
症状のある方は、専門のお医者さんのご指導で少しでも症状が軽くなるようにして、自衛手段を講じるしかないようですね。花粉症グッズもや医薬品もいろいろと工夫され、「傾向と対策」が研究されていますが、根本的な感染防止と完治療法が開発される日が待たれますね。

 

このページのトップへ



3月9日

今年も花便りが聞かれる頃となりましたね。
躍動の春も目の前です。入学、卒業、就職、定年、予算etc・・・
新しいことの始まり「区切りの季節」です。
今年の皆さんの春はどんな春ですか?
ところで、春といえば花ですが、もうひとつ今頃からシーズンが到来する「お楽しみ」があるのですが何だと思いますか?
「潮干狩り」なんです。えー、そんなもん昔のものや!とおっしゃる方も多いと思いますが、結構ブームなんですよ。
毎年3月から秋にかけて、各地の海岸は潮干狩りでにぎわいます。私も、子供たちが小さい頃には、毎年三重県の海岸へ出かけてどっさりとアサリを取って帰ったものです。よく行ったのは「香良洲浜(からすはま)」で、無線クラブでツアーを企画したことも何度か、今のように携帯電話のない頃に車10台以上も連ねて、3時間ほどの道のりを車に積んだ無線機でわいわいとしゃべりながら行ったのを思い出します。
最近また、ブームとなっていて「大潮」の日には海岸は家族連れでとても賑わっているとか。特に今年は海水温が高かったため、アサリの成育は順調、数も多いようです。
潮干狩の名人?の私から、アサリ取りの「ウラ技」・・・・・それは、良く見る水のない砂浜を熊手やスコップで掘るのではなく、ずっと沖のほうに出て腰くらいまで水につかるあたりでやることです。そして、道具は台所にある金の「ザル」だけです。大き目のザルで水の中そこの砂をザクッとすくいます。すると、いるわいるわ・・・・きれいな模様のアサリがどっさりとれます。バケツいっぱいも楽勝です。間違っても、有料の縄張りをして砂の上に貝を蒔いているところへは行かないように・・・・ぜんぜん面白くないし、まったく取れません。
ところで潮干狩が春に行われるのはどうしてでしょうね?
簡単にいえば春に一番潮が引き潮干狩りがやりやすいからです。また、アサリも産卵を前に丸々と太りおいしい季節でもあります。
潮の干満は月の影響と地球の自転による遠心力そして太陽の位置で決まり地球の回転の中心と月、太陽が一直線になるとときが一番潮位に干満の差が出来ます。それが春と秋なのです。秋も干満の差は大きいのですが、潮が引く時間が真夜中になるため潮干狩りには不向だからということです。
ごたくを並べるのはこの辺にして、私のお勧めの潮干狩りスポットをご紹介します。まずは、ホームページを_http://www2.mint.or.jp/~karasu/
(潮周りもわかります)香良洲海岸です。所在地は三重県の香良洲町 (JR・近鉄津駅の近くです。)
車なら、京都から3時間から4時間程度です。 有名な御殿場海岸とは違って、狭い範囲ですが知る人ぞ知る穴場です。海岸付近にある浜茶屋の「ちどり荘」や「寿が乃家」では潮風を受けながらあさりの炭火焼きが食べれます。
 

このページのトップへ



3月16日

いよいよ本格的な春。春の夜の一刻は値千金と申しますが、 最近の私は、早寝早起きというより、日が暮れると眠くなって朝は早く目覚め・・・・つまり老化現象でしょうか、値千金の夜を有効に活用できないこのごろです。
つい先日(2年くらい前?)までは不眠症で悩んでいたのですが、タバコをやめてから、会議でいねむるは、本を読みながら寝るは、しまいに風呂の中でイネムルというあぶなっかし状態です。春の宵はぐっすりと、そして朝は暁を覚えどおしの春眠です。
中国の詩人「浩然」のようにのどかに悟りを開いた春の朝寝坊がしてみたいと思うご多忙(そうにしている)な私でございます。
せめて、漢詩のお勉強をということで、ちょっと調べてみました。
おなじみの春暁という漢詩です。
「春眠不覚暁処処聞啼鳥夜来風雨声花落知多少」
浩然という詩人の作で、5言絶句といわれる形式で、5字_4行のわずか20字で世界を描くというもので、日本の俳句とどこか似ていますが、それよりははるかに自由な短い詩です。
読み=しゅんみん、あかつきをおぼえず。しょしょにていちょうをきく。
やらいふううのこえ。はなおつることたしょうをしる。
大体の意味としては、「春の眠りは心地よく、いつ夜が明けたかも気付かなかったほどだ。目がさめてみれば、そこかしこで鳥のさえずる声が聞こえる。どうやら、今朝は良い天気のようだな。でも、昨晩は、ずいぶん風雨が吹き荒れていたな。
せっかくの花もすっかり散ってしまったことだろう。」というようなのどかなものです。
浩然(689−740)は、湖北省襄陽の出身。官吏登用試験に失敗して官職に就くことができず、襄陽郊外の鹿門山に隠居していました。王維、李白などとも交際がありました。孟浩然の詩には、この詩のように自然を明るく表現し、そこに自分を溶け込ませるようにうたったものが多いです。
ばたばたとあわただしい生活を送る私たちも、たまにはのどかな春眠を味わいたいものですね。ついでに、おなじみの北宋の大詩人蘇東坡孟の詩を。
「春宵一刻値千金花有清香月有陰」
(春の宵の一時は千金の値がある。 花は清らかな香気を放ち、月はおぼろにかすんでいる)という小学生の作文のような 内容ですが、何度か繰り返して詠んでいる間に、ほんとにのどかな気分になってくるから不思議です。
値千金の春、不景気風を桜吹雪で吹き飛ばしましょう!
 

このページのトップへ



3月23日

雨上がりの朝。朝靄の立ちこめる京都の空には、低く重い雲が立ちこめています。
でも、西の空から青空がのぞいています。お天気は快方に向かっているようです。
お彼岸の中日も終わり、あと一週間で4月。何かとあわただしい年度末なのに、一人桜だけはさっさと開花を決込んで澄まし顔。「花のいのちは短くて・・・・・」
大阪阪管区気象台は19日、近畿、中国、四国地方の桜(ソメイヨシノ)の第2回開花予想を発表しました。これによると3月5日発表の予想よりさらに開花が早まり、各地とも平年より1週間から2週間も早く京都市内では18日、平年より13日早く開花しました。彦根と舞鶴では、いずれも平年より7日早い28日の開花が見込まれています。
京都では、観光業者はかつてない花見シーズンの前倒しに困惑、例年なら序盤にあたる今月下旬の宿泊などの予約が好調な半面、4月の花見ツアー客のキャンセルが出始めているそうです。
例年なら4月の第一週がピークだそうですが、最近の陽気続きで「あっという間に部屋が埋まった」ということです。今年は二条城のライトアップもあり、旅館業界でも花見と重なって一層の人出が期待できそうですが、常連の花見客や旅行ツアーは四月上旬の予約が多く「つぼみならましだが、散ってしまうと旅行にならない」と観光業者はやきもきしているということです。
パッと咲いてぱっと散るのが桜の代名詞ですが、今年ばかりは「できるだけ長く咲いていてほしいと」と桜頼みの心境でしょうか。
何かとあわただしい毎日ですが、「忙中閑あり・・・・・」春の飛び石連休、今年
ぜひお花見に出かけてみられてはいかがですか。(来週頃が見頃とか)
まずは、京都の桜の名所の写真集でも見ながらプランを立ててみては?
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/sakura/the_sakura/sakura.html
 

このページのトップへ


since 1997.10
貴方からのメールをお待ちしています。京都市中京区 高木 茂 st0125@mbox.kyoto-inet.or.jp