書名 | 音は心の中で音楽になる −音楽心理学への招待− |
執筆区分 | 分担執筆 |
発行年月 | 平成12年3月 |
出版社 | 北大路書房 |
内容 | 音楽心理学研究に利用可能なさまざまな研究方法の紹介に始まり、音の知覚、メロディやリズムの認知的処理、協和や音色の原理、音楽心理学研究におけるアプローチの仕方、音楽の記憶、演奏と作曲、音楽療法、そして音楽に関する脳のはたらきについて、それぞれの領域の研究成果をポイントを絞って解説した。初学者向けに平易な表現を心がけつつも、内容的には最新の研究動向なども盛り込んだ、専門家の使用にもたえるものをめざした。同時に、本文の著者以外にも、周辺領域の研究者などにコラム執筆を依頼し、心理学内部にとどまらない音楽への関心、興味を読者に喚起することを試みている。 |
担当箇所 | 全体の編集、まえがき、第4章「音の響き」(Pp.82-101)、コラム02・08・09・18・21、ティーラウンジ03・10、索引、参考図書 |
執筆者 | 倉片憲治・吉野巌・後藤靖宏・谷口高士・榊原彩子・三雲真理子・倉片憲治・田中吉史・稲田雅美・栗栖麗(編者:谷口高士) |