タイトル | 2純音による同時的音程の弁別に対する楽器経験の影響 |
執筆区分 | 単著 |
発行年月 | 平成元年8月 |
出版社 | 心理学研究,第60巻第3号 |
内容 | 同時提示された2音(和音)の低音部の音程が変化した場合、どのくらいの正確さでそれを知覚できるかを、楽器経験者と非経験者で比較した。その結果、全体的な成績で経験者の方が優れていること、また、音程の種類(2音程間の周波数の違い)によって成績が異なることが明らかになった。さらに、これらの結果について聴覚情報処理モデルを用いた説明を行った。 |
ページ | (Pp.148-155) |