nslookupコマンドオプション一覧
コマンド内容備考
ホスト名ipアドレスの検索 
ipアドレスドメイン名の検索 
ホスト名 DNSseverホスト名をDNSserverに問い合わせる 
server問い合わせ先サーバーを指定するserver ns.d-d-k.co.jp 
lserver問い合わせ先サーバーを指定する。
起動時のデフォルトのDNSを使うので指定サーバーが検索できなくても
検索できなくなる症状が避けられる
lserver ns.d-d-k.co.jp 
fingerfingerサーバーに問い合わせて現在のホスト情報を調べる  
root問い合わせ先をルート・サーバーに変更する 
lsDNSに登録されている情報を表示する
-t:特定のタイプだけ表示する>ls -t a ns.d-d-k.co.jp
-a:CNAMEで指定されたエイリヤスを表示>ls -a ns.d-d-k.co.jp
-d:全ての情報を一覧表示する>ls -d ns.d-d-k.co.jp
-h:INFO情報の表示>ls -h ns.d-d-k.co.jp
-s:Well Known Serviceだけ表示する>ls -s ns.d-d-k.co.jp
helpHELP>HELP 
?HELP>? 
exit終了>exit 
set動作モードの設定
all設定内容の表示>set all
recurse再帰的な問合せを可能とする
指定したDNSに問合せて見つからなければ他のDNSに問合せる
>set rec
norecurse再帰的問合せを不可とし他のDNSを紹介する>set norec
vc TCPプロトコルで問い合わせる >set vc 
novcUDPプロトコルで問い合わせる(デフォルト値) >set movc 
domain名前からIPアドレス検索で問合せの名前がFQDN(完全ドメイン名)でないとき
問合せ名に付与されるドメイン名 
>set domain=d-d-k.co.jp. 
srchlist名前からIPアドレス検索で、検索が失敗したときに付与ドメインをつけて検索し直す。
ドメインを/で区切って複数つける事ができる 
>set srchlist=d-d-k.co.jp./co.jp./jp. 
rootルート・ネームサーバの指定 >set root=a.root.server.net 
retry時間内に応答が無い場合のリトライ回数>set retry=5 
timeoutDNSからの応答待ち時間 >set timeout=5 
querytype問合せのタイプ
デフォルトではAタイプ
>set q=a
>set q=mx
>set q=ptr
>set q=ns 
typequerytypeと同じ  
portDNSへの問合せポート番号 >set port=53

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