[[[[[聖書研究]]]]]

2000年06月

詩篇 23篇1ー6節

23:1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。


23:2 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。


23:3 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。


23:4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。


23:5 私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。


23:6 まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。

Psalm 23:1−6

23:1 The Lord is my shepherd;I shall not want.


23:2 He makes me to lie down in green pastures;He leads me beside the still waters.


23:3 He restores my soul;He leads me in the paths of righteousnessFor His name's sake.


23:4 Yea, though I walk through the valley of the shadow of death,I will fear no evil;For You are with me;Your rod and Your staff, they comfort me.


23:5 You prepare a table before me in the presence of my enemies;You anoint my head with oil;My cup runs over.


23:6 Surely goodness and mercy shall follow meAll the days of my life;And I will dwell in the house of the LordForever.

<解説>

ダビデの息子アブシャロムは、ダビデに対して謀反を企て、ダビデの命を狙っていました。ダビデはアブシャロムの追跡を逃れ、マナハイムというところへやってきました。 この詩篇23篇は、ダビデがアブシャロムに追われて苦境にあるときに読んだものです。

神を羊飼いにたとえ、ダビデは、彼が主に(神に)飼われる羊で、主に飼われていて、足りないものはありませんと言っています。主が、羊の食べ物である草と水のある緑の牧場に連れてきてくださいます。

そして、愛である神様の性質によって、主は、必要な食べ物と水を与えてくださって、肉体を養ってくださるだけでなく、たましいに活力を与えてくださり、霊的にも養ってくださっているのです。

羊飼いの仕事は、羊を危険や病気から守り、羊を養うことです。イエス・キリストも自らを、「わたしは良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。」と言われています。

アブシャロムに追われたダビデは、シナイの荒野の暗黒の谷で危険にさらされていましたが、主がいっしょにおられるので恐れることはありませんでした。

杖とむちは、羊飼いが羊が迷わないように、羊を追ったり、羊を数えるときに使う道具でした。

敵の前でさえも、食卓を整えて、豊かな生活を保障していてくださっています。ダビデは、いつまでも主とともに歩むことを宣言しています。