メガリス

  「ストーン・ヘンジ」 「ストーン・サークル」


スコットランドと秋田県のストーンサーク

大阪のAD&Aギャラリーのオーナーご夫妻が昨年の夏(2005/6/29~7/29)長年あっためて来られたスコットランド旅行に行かれました。その間メール通信で巨石文化の見聞録を写真とともに送って下さいました。 そのメーリングリストの中から2〜3カ所の写真をお借りしてこのページを作る事にしました。  約1ヶ月間レンタカーを借りて走行距離は約3000キロメートルを走られたとか。 この時の旅行記、「スコットランド通信」とスケッチと写真のホームページはここをクリッック スコットランド通信 05−7−8
G8で騒然としたエジンバラ、スターリングを出て羊が主役の田舎にきました。 ここは、スコットランドのスタンディングストーンエ、ストーンヘッジのあるむらです。 そこらじゅうに、100個もあるそうで、ゴウストヴァレーともいわれています。ただ、大方は羊や馬、牛の糞まみれの牧草地にあります。 サークル上に2〜3m位の石がたっています。完全には残っていません。 たまに、カップアンドリング、と言われる、丸いあなと渦巻きがほってあります。 何なのか、これがミステリーです。星座のようにもみえますし。 支配者の何かのしるしかもしれません。 3000年〜5000年前のものです。 よくこんな文様がのこったなあとおもいましたが、大方は埋まっていたようです。 また、中世の人が、嫌がってうめたこともあったようです。
スコットランド通信 05−7−9

スコットランドは雨です。
昨日の、キルマーティンのスタンディングストーンズの写真を送ります。これは、海を見下ろす丘に一つだけ残っています。もう一つは、サークルのところどころが残っているものです。昨日は晴れていて、ドイツあたりから来た女の子達が、昼寝をいていました、羊のふんと、アブにも負けずお腹までだしていましたが、何か対策をたてているのでしょうか? さて、スコットランド西側は、フィヨルドの地形になっています、深く入り込んだ海はロッホとよばれています。このロッホを結ぶ運河があって大きなヨットがいききしています。ロッホどうしの地形を水いを4メーターぐらい調整し水門を15つけて調水しています。40フィートぐらいのおおきなヨットがいきかうのは、見事で、その水門を人が動かしています。 ゆったりとした贅沢なシステムと思いました。

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ああああああああああああああああああああ

スコットランド通信 05−07−13
昨日から、スコットランド、アウターヘブリデー諸島ルイス島で、カラニスのスタンディングストーンをみました、4メーターぐらいのが35もならんでいたり、6メターのが一つのこっていたりします、第二次大戦以前までは、せっきじだいのような、石の家にすんでいたようです。にしんのくんせいを朝食にたべましたが、ビールと一緒の方がいいかもしれません。ここより、オークニーにいきます。
こちらは絵はがきの航空写真を元に石楽亭がトレースした、カラニスのストーンサークルの俯瞰図です。 太陽の位置のデータがありませんの季節や時間が分かりませんが、こうして見ると配石の影の方向が整っていてこの配石が太陽の運行と大変に関係があると思えます。 配石は扁平ですが、それが太陽の影を大きくする効果になっています。 かなり意図的に配石がなされていると感じます。 中心の細かい敷石も場所の中心としての密度を高めていて重要な場所の印象が強まります。

  秋田県鹿角市、大湯環状列石(日本にも在るストーンサークル/クロムレク)

石楽亭が訪れた、大湯環状列石は県道66号線を挟んで、万座環状列石と野中堂環状列石やその他小さな配石、復元された建物から構成されています。およそ4千年前の縄文時代後期(約500年間にわたり4~5期の段階で作られた)の祭祀場跡とされています。国の特別史跡に指定されていて史跡公園として徐々に整備されて行っているそうです。
    万座環状列石
   
っっっっh 万座環状列石の周辺にある方形と円形の配石

     日時計形配石

大湯の列石は近くの安久谷川から運ばれていると言う事です。 その形はどれも丸みをおびた形をしています。 上流にあったころはきっと大きな岩盤(石英閃緑ヒン岩)から外れたばかりで角ばった鋭い角をもった石達だったことでしょう。 それが川底をころがり大湯に達した時には長い水との旅で丸みのある形になっていて縄文の人々の手でこの地に運ばれて来たのです。そして形が選ばれて配石されています。 作った人の感性が時を越えて伝わってきます。     野中堂環状列石。   立石が沢山見える。

惑星の軌道が楕円形と言う事を発見したのは天文学者のケプラーだと言う事です。    円形と言うパターンを古代の人は何の中に見いだしたのでしょうか。  自然を精神的な方法で自分達のものにするのに円形を使ったわけは?  石を立てることにも意味を見いだしていた事でしょう。 

●上記のコメントを読まれた大谷幸市さんが縄文人の世界認識の高さについてメールを寄せて頂きましたのでここに掲載させて頂きます。(07/6/18)

《環状列石の円形、楕円形は、平面図形の範疇です。私たちの住む世界は、三次元世界、つまり時間性と空間性があります。この視点からも考える必要があります。縄文人は自分たちにの住む世界を克明に観察していたと思います。それがたまたまケブラーの楕円形につながっている、このように解釈すると、もっとわかりやすくなると思います。簡単な楕円形は二つの円形を合体させて描くことが可能です。これに相対性概念を読み取ることができます。また、立石はすべてのものごと、現象には中心になるものが絶対的に必要です。この中心性は天と地をつなぐものなど、概念の発展に必要です。縄文人を軽くみることは危険です。基本的な宇宙の創生・生命誕生の原理は確実に学び取っていたと私は考えています。》


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