|
|
|
・「彫刻家・新海竹太郎論」田中修二著/東北出版企画 ( ・「[もうひとつのアート論] 八木ヨシオの彫刻コミュニケーション」竹田直樹著/マルモ出版 (長年パブリックアートに取り組んで来た彫刻家八木の制作を通じて彫刻シンポジュウム、パブリックアートを論じる書。) ・「都市空間の芸術ーパブリックアートの現在」カトリーヌ・グルー著/藤原えりみ訳/鹿島出版会(1994年〜95年にかけて京都に滞在したことのある著者は、”最も慣れ親しんだ環境と言える都市空間のなかで美術作品に出会いたいという気持ちは、良質な環境にいたい(略)目にする作品が何も語りかける事も無く、足を止めさせることもなければ、興味すらかき立ててくれない場合がなんと多い事だろう。”と問題提起をしている。) ・「彫刻入門/ビジュアル美術館シリーズ」メアリー=ジェーン・オビー著/西嶋憲生訳/同朋舎出版 (西洋彫刻、非西洋圏彫刻が例に取り上げられている。 要点が短くまた図版も代表作と大変簡潔な構成となっている。現代彫刻で言えば、ヂュシャン、クリスト、スミッソン、ロングなどもとりあげられている。 分かりやすい彫刻入門書と言える。) ・「彫刻の誕生/知識の泉7」(粘土.大理石.ブロンズをつかって)同朋舎出版 (ページにいろいろな仕掛け、レリーフのページでは紙に凹凸つけてある、ビレンドルフのビーナスのページでは紙を切り取るとビーナスの後ろ姿が出てくるなど、飛び出す絵本の感じ、だけどビレンドルフのビーナスの後ろ姿は始めてみた。) ・「日本美術誕生・近代日本の「ことば」と戦略」佐藤道信著/講談社選書メチエ (今なにげなく使っていることばなのにさてどうなの?と考えると定義するのに困ってしまう美術のことば、例えば「彫刻」と「彫塑」、その言葉が市民権を得にいたった裏話とか、「現代美術」だって現代に生きている作家がつくって発表された作品をさすのではないとわかかっていても説明してといわれるとはっきりと言えない。 こんなことを解消してくれる本) ・「彫刻家の娘」トーベ・ヤンソン著/富原眞弓訳/講談社 (ムーミンの作者のパパはヴィクトル・ヤンソンというフィンランドの著名な彫刻家です。そのパパが亡くなった1958年にヤンソンは彼女の少女時代の小説を書きました。この本のなかに彫刻家のアトリエの情景が描写されているところがあります。) ・「彫刻」ルドルフ・ウィットコウアー著/池上忠治監訳/中央公論美術出版 ・「造形芸術における形の問題」アードルフ・ヒルデブラント著/加藤哲弘訳/中央公論美術出版 ・「明治の彫塑」中村傅三朗著/文彩社 ・「ラグーザ・玉---女流洋画家第一号の生涯」加地悦子著/NHKブックス (明治政府が招聘したイタリア人彫刻家ヴィンツェンツォ・ラグーザのモデルをつとめ、結婚し後に夫と共にパレルモで暮らす。油絵を勉強して画家としてラグーザが亡くなった後もイタリアに留まって制作をつづけた。) ・「彫塑家・川村吾蔵の生涯」飯沼信子著/舞字社 (20世紀の初頭欧米でアカデミズムの彫塑を勉強し、アメリカ合州国で数々のモニュメンタルな彫像を制作した。あまり知られることのない彫塑家の伝記。その仕事ぶりは旺盛。拡大装置の略図があって、マケットから巨大彫像を制作する行程も理解出来る。) ・「高村光雲/木彫七十年」高村光雲著/日本図書センター ・「高村光太郎(作家の自伝9)」北川太一編/日本図書センター ・「碌山日記」荻原守衛著・杉井六郎編/同朋社 ・「荻原守衛・忘れえぬ芸術家」林文雄著/新日本新書 ・「世界彫刻全集/1.彫刻の誕生、2.オリエント、3.エジプト、4.ギリシャ、5.ローマ、6.ロマネスク、7.ゴシック、8.ルネッサンス、9.ミケランジェロ、10.バロック、11.近代、12.ロダン、13.現代、」黒江光彦著/小学館 ・「モダン・マスターズ・シリーズ/ジョジ・シーガル、コンスタン・ブランクーシ、デイビッド・スミス」酒井忠康・他著/美術出版社 ・ 「ファブリ世界彫刻集/1.ドナテロ、2.ミケランジェロ、3.ベルニーニ、4.カルポー、5.ロダン、6.ブールデル、7.マイヨール、8.ドガ、9.ザッキン、10.ボッチョーニ、11.ブランクーシュ、12.ピカソ、13.ローランス、14.アーキペンコ、15.アルプ、16.ペヴスネル、17.マリーニ、18.ジャコ メッティ、19.マンズ-、2.ムーア、」今泉篤男・他著/平凡社 ・「対談・彫刻家の眼」佐藤忠良・船越保武共著/講談社 ・「彫刻家 佐藤忠良」市瀬見著/一光社 (佐藤忠良年譜がp187〜199 にある) ・「触ることから始めよう」佐藤忠良著/講談社 ・「遠近法の精神史」佐藤忠良・他著/平凡社 ・「少年の美術」佐藤忠良・他著/現代美術社(少年に送る美術の教科書,「彫刻は気の強い芸術」と言う言葉が印象的) ・「孤独なる彫刻」柳原義達著/筑摩書房 (マリーニやムーア、ブールデル、ロダン等の美術論から、柳原義達自身の彫刻論も書かれています。) ・「SCULPTUR/From the Renaissance to the Present Day」1986年/TASCHEN (文字どうりルネッサンスから現代彫刻までが掲載されている。 日本にいて通常ではふれる事のないルネッサンスから近代の西洋彫刻も十分に網羅されている。 こうして見ると日本の彫刻の歴史というのは幅の狭いものという感じがする。) ・「彫刻とはなにか・特質と限界」ハーバード・リード著・宇佐美英治訳/日貿出版 ・「近代彫刻史」ハーバード・リード著・藤原えりみ訳/言叢社 (再訳されての再出版) ・「彫刻家・創造への出発」飯田善國著/岩波新書 ・「震える空間」飯田善国著/小沢書店 ・「妖精の距離」飯田善国著/小沢書店 ・「彫刻の思想」飯田善国著/小沢書店 ・「飯田善国:ミラーモビール」飯田善国著/美術出版社 ・「ラッセル広場の空」飯田善国著/小沢書店 ・「辻晋堂著作集・泥古庵雑記」辻晋堂著/三彩社 ・「ユーレーカ/堀内正和作品資料集成」堀内正和著/美術出版社 ・「座忘録」堀内正和著/美術出版社 ・「一彫り一彫りの人生」新谷英夫著/山手美術研究所 ・「巨岩と花びら」船越保武著/筑摩書房 ・「彫刻」建畠覚造著/緑地社 ・「高田博厚の空間と思想--その人間と思想の謎を探る--」宍戸修著/相模書房(22才でコンディヴィ著「ミケランジェロ伝」の訳を出版、そのかたわら高村光太郎について彫刻を勉強する。その後渡仏、ロダンに魅せられる。ロマン・ローランなどと親交を持ちフランスに20数年もとどまる) ・「ロダンの言葉抄 」高村光太郎訳・高田博厚・菊池一雄編/岩波書店 ・「フランスの大聖堂」オーギュスト・ロダン著・新庄嘉章訳/東京創元社 ・「ハナコの首/ロダンとスタニスラフスキーを魅了した女優」秋元藍著/講談社(20世紀の始め、ヨーロッパで活躍した舞台女優ハナコ。ロダンはハナコの舞台をみてその断末魔の表情に魅了され彼女をモデルに多くの作品を作った) ・「ベルニーニ/バロック美術の巨星」石鍋真澄著/吉川弘文館 ・「フランス美術断章」池上忠治著/美術公論社 ・「ミケランジェロ伝・ミケランジェロの詩と手紙」アスカニオ・コンディヴィ著・高田博厚訳/岩崎美術社 ・「ミケランジェロの建築」ジェームズ・S・アッカーマン著・中森羲宗訳/彰国社 ・「彫刻家との対話」アラン著・杉本秀太郎訳/弥生書房 ・「大統領を彫った男・ガッツオン・ボーグラム伝」H&Aシャフ著・土井亨訳/新評論 ・「道化の芸術家ドーミエ」近藤昭著/新潮選書 ・「ジャコメッティ キューブと顔」ジョルジュ・ディディ=ユベルマン著・石井直志訳/PARCO出版(本の帯より/ジャコメッティ自ら失敗作と考え、その作品のなかでも特異な位置を占める(キューブ)はなぜ制作されたのか。) ・「ジャコメッティ/私の現実」矢内原伊作・宇佐見英治訳/みすず書房(ジャコメッティがさまざまな機会に発表した文章とジャコメッティが行った対談のなかの一部分からなっている。題名の「私の現実」と言う半ページの短い文があります。”確かに私は絵画と彫刻をやっている。そしてそれは初めから、私が絵を描き出した最初から、現実を捉えるため、自らを守るため、自らを養うため、大きくなるためだ。大きくなるのは一層よく自を守るため、・・・・・。”) ・「彫刻の庭」酒井忠康著/小沢書店 ・「森の掟」酒井忠康著/小沢書店 ・「彫刻に触れるとき」藤原新也撮影/用美社 ・「彫刻美の世界・マルロオの芸術論」横塚光雄著/審美社 ・「現代彫刻 」中原佑介著/美術出版社 ・「評伝・イサム・ノグチ」ドーレ・アシュトン著・笹谷純雄訳/白水社 ・「イサム・ノグチ 宿命の越境者 上・下」ドウス昌代著/講談社 ・「日本の彫刻設置事業・モニュメントとパブリックアート」竹田直樹著/公人の友社 ・「彫刻家・田辺光彰パブリック・アート」竹田 直樹著;/公人の友社 ・「日本のパブリック・アート」竹田 直樹著/誠文堂新光 ・「パブリック・アート入門」竹田 直樹著/公人の友社 ・「都市と彫刻・欧米にみる公園、広場と街づくり」樋口正一郎著/鹿島出版会 (”この本は良かったです。というより、この中のいくつかの作品に感動しました。” と、倉敷で活躍する彫刻家の佐藤さんが教えてくれた本。 ” 野外彫刻やアースワークの機能の可能性を意識させてくれました。僕が感動したのはP132アメリカのジョディ・ピントという人の、パパゴ公園の砂漠の緑化彫刻です。 感心したのはフランスのパリのシャマイ・ハベールという人のロータリーの環境造形です。”) ・「屋外彫刻 オブジェと環境」M・A・ロビネット著・千葉成夫訳/SD選書 鹿島出版会 (屋外彫刻の研究書というべき本。) ・「東京アートウォーク・京都書院アーツコレクション166」鈴木彰二著/京都書院 (写真家で造形作家の著者自身が、東京の街に設置されている屋外彫刻群の写真を撮り、区域毎にコメントをしている本。 作家の視点で書かれているのでおもしろい。河合隆三、菅原二郎等の作品の写真も登場する。 ・「BEYOND MODERN SCULPTURE」JACK BURNHAM著/George Braziller.Inc. ・「バルセロナにおいでよ 」外尾悦郎 著/筑摩書房 (大学を終えなにかを求めて渡欧、出会ったスペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会の建設の仕事、ただ一人の日本人彫刻家として石を彫る著者が、アントニオ・ガウディが生きつづける街の魅力を紹介。) 彫刻技法書 ・「彫塑の手ほどき」長谷川栄作著/博文館発行 (昭和2年発行。まさか、微妙な人間の感情まで薬品によって 調節するような学術が発見される筈はないだから、霊魂の世界はあくまで永遠である想像をたくましくして思いのままに造形 しよう・・・。 と扉には彫塑への誘いが綴られている。 技法は、塑造、石膏、実材技法、木彫、石彫、鋳造、テラコッタ、乾漆・その他、などがある。) ・「彫塑とその基本実習」山本金三郎著/中央工芸社 (昭和11年に出版された本。したがって現代ではあまり見かけない技法も挿入されている。例えば、寒天を利用しての型取り。象牙彫りについて。点写機による方法(星とり器)。など大変に興味深い。冒頭には人形と彫塑の違いが述べられていて、似て非なるもの、人形は人の形のみをうつすにとどまるが彫塑は人の形をかり、作者の観念美を具現化するものなり、と彫塑の志の高さを説いている。) ・「新技法シリーズ・現代写実彫刻」吉川創雲著/美術出版 ・「DIRECT STONE SCULPTURE」MILT LIEBSON著/Schiffer Publishing Ltd. ・「石膏技法/新技法シリーズ」柳原明彦著/美術出版社 ・「彫刻をつくる/新技法シリーズ」建畠覚造・他5名共著/美術出版社 ・「堀内正和の彫刻/アート・テクニック・ナウ」堀内正和著/河出出版者 ・「Modelling and Sculpting the Human Figure」Edouard Lanteri著/Dover ・「蝋型彫刻の技法 」山本正道・他著/美術出版社(新技法シリーズ122 )(彫刻家と鋳造家の協同作業による 作品完成まで) ・「彫刻入門/カラーブックス」今村輝久著/保育社(大阪在住の抽象彫刻作家の著者の彫刻入門書、素材と技法の他かに彫刻観賞の手引きも含まれる。文庫本サイズながら充実している。関西の人間なら本の中に見知った顔が登場するのが楽しい。) ・「テラコッタの技法/土と火による生命の誕生」橋本裕臣著/新技法シリーズ66・美術出版社 ・「木彫入門者のための研ぎの技法」渡辺一生著/日貿出版社
2001/2/27 |