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ギリシア語魔術書集成012


アマラントンの祈り

Eujxh; tou; ajmaravntou
(e cod. Petropol. Bibl. Publ. gr. 575, fol. 26)



[底本]
TLG 5002 012
Astrol., Magica
Date of manuscript = A.D. 17
Vernacular
M.A.F. Sangin, Codices Rossici [Catalogus Codicum Astrologorum Graecorum 12.
Brussels: Lamertin, 1936]: 152-153.


12.
(152)

アマラントンの祈り(Eujxh; tou: ajmaravntou.)

 アダムはマラントン〔消え去る草〕を渇望し、マラントンを掘り起こしたところ、独生者がやって来て、アダムに云った。「アダムよ、何ゆえそなたは掘り起こし、渇望するのか?」。相手に言う。「我がにして我がよ、世評高く世にかまびすしいアマラントン〔決して萎れることのない草〕をわたしが掘り起こし渇望するのは、

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