光をもたらす2つのものの食における障りについて
[底本] 5. (130) 月の障弊について月が障弊されるのは、その固有の1/12度内にある時、つまり、太陽光の中〔太陽との黄経度差15度〕にある時である。大いに障弊されるのは、たまたま土星と火星の1/12度内にある時、つまり、障弊するものと合であるか、矩や正反対の星位でそれに臨むとき、つまり、北から南に降交する時、下降点や上昇点と合になる時、〔月の出が〕後れる時、障弊するものの区界にある時、たまたま第9トポスにある時、である。食の時には、大いに障害される。 2017.07.16. 訳了 |