幼児はすっげぇ負けず嫌い?

幼児はすっげぇ負けず嫌いである。
幼児というより、うちの遼平は…と言った方が適切かもしれないけど…。

ある日、隣の堀さんに連れられて、
「奈良そごうの外商セール」というのに行くことになった。
彼女は、数年前まで奈良そごうに勤めていたし、
旦那様も現在奈良そごうに勤務しているので
当然、奈良そごうには知り合いも多い。

で、「うわあ!おひさしぶり!かんちゃん(堀さんちの長男)大きくなって!」
なんて会話があちこちで繰り返される。
「こんにちは」
「わあ、ちゃんと挨拶できるのね、えらいね」
と、かんちゃんが褒められることも当然ある。

そこで、うちの息子は
「どうちゃん(遼平は自分のことをどうちゃんと言う)もこんにちはって言える」
と見ず知らずの人にも自己PRを始めるわけで…。

相手の人が若い女性であろうが、年配の男性であろうがおかまいなしで
「どうちゃんこんにちはって言えるの!」
を何度も何度も繰り返している…。

「あ〜わかったわかった、遼ちゃんもちゃんと挨拶できるな、えらいな」
と私が適当に返事をしても彼の気持ちはおさまらないらしく、
「こ・ん・に・ち・は!!」と
相手の人が圧倒されて
(誰?この子?という表情で)「あ?こ、こんにちは」と返事をするまで
「どうちゃんも言えるの!」を繰り返すのである。

自分もできるということを人に認めてもらいたい。
それは、誰にでもある気持ちだからよっくわかるんだけどね。
「どうちゃんも”こんにちは”っていえるの!」
こんなにストレートに自分のこと自慢できるのって
多分、幼児のあいだだけのような気がする。

う、うらやましい…。