「本当に仕事がくるかどうか?」の不安な毎日

私の場合、出産という大仕事が派遣会社を辞めたあとにひかえていたので、「子育てで忙しいだろうから、上野さんには仕事は頼めないな」なんて思われて、やっと作った仕事のパイプが途切れたらどうしよう!!という不安がとても大きかったのは事実です。最初に在宅での仕事を紹介してくれた人は、東京の人だったのでもちろん会ったことはありません。そんな顔も見たことのない、京都の田舎に住んでいる主婦に、それも子育て真っ只中の主婦に本当に仕事なんかまわしてもらえるのだろうか…???という不安で正直なところ、胸がいっぱいでした。

出産前に「4/8が出産予定日ですから3月末くらい迄は仕事ができると思います。出産後も1ヶ月もあれば、落ち着くとおもうので、5月くらいから仕事がはじめられると思います」なんて、子供を産んだことも育てたこともないのに、勝手に自分のスケジュールをそう決めて、連絡したところ、こっぴどくその人に叱られました。

「上野さん、出産って大変なことなんですよ。出産後、自分の体調が悪くなることだってあるし、子供が元気で産まれてくるかもわからないんですよ。心配しなくても仕事はまわしますから、今は出産に専念しなさい!

こんなふうに言ってもらえる人に出会えて私は幸せだったと思います。

その某プロバイダーの人は、約束通り、出産3ヶ月後に仕事を紹介してくださいました。

しかし、来るかどうかわからない仕事を待っている気分というのは、たまらないものがあります。「旦那が定期的に給料を持って帰ってきてくれるからできる仕事だなあ」と日々、実感するありさまでした。

「待ってても仕事は来ない!ならば、自分でみつける!」とインターネットを通じて在宅ワークの求人に応募してみても、何の実績もないので、みごとに空振り。

そんな時に来た「ホームページ作成の仕事」。この仕事、なんとしても自分のものにしたいという気持ちで「はい!やります!やります!やらせてください!イラストですか?え〜書けますとも!(本当は絵心がない…!!)」「〆切は一週間後ですね、大丈夫です。〆切は必ず守りますから!」と、後で聞いた話によると、クライアントがひいてしまうほどの喜び方だったそうです。情けないですね〜。

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