「パソコンを使いこなす」とはどの程度のレベル?

私は画像の加工がまるでできないのに、「はいPhotoshopが使えます」なんて大口をたたいてえらい目にあったことがあります。ホームページ上のロゴに影をつけて掲載するだけのことができない。スキャナーでロゴを取り込むまではできたけど、どうしても影がつけられない。その上私の住んでいるところは田舎なので、マニュアル本がずらっと並んでいる書店さえない!大阪に勤めている主人に「Photoshopの使い方がわかりやすく書いてある本を買ってきてくれ〜」と電話したものの、主人もPhotoshopの知識なんてなかったので「わかりやすくって言っても…何がわかりやすいのかわからへん!」と困り果てた様子。とにかく「一週間でマスターするPhotoshop」という本を買ってきてもらって、なんとかロゴに影をつけて納品に間に合わせたという次第。

「このソフト使えますか?」「こんなイラストは描けますか?」「今週中にできますか?」など、クライアントの注文はさまざま。先の私のように、ほとんど使ったことがないソフトを使用する仕事の依頼がくることもある。

でも、これを断ると「できない」のレッテルを貼られて、次から仕事の依頼がこなくなるかも…!(こればっかりだけど)で、結局のところ「断れない!あ〜断りたくない」ってことで、「はいできます、お任せください」なんて返事をしてしまうはめに…。

マニュアルを見てもさっぱりわからない、〆切は迫っている、仕事ははかどらない…ど〜しよう!!でも、引き受けたからにはなんとしても完成させなければならない。だから、どうしても無理だと思われる作業については、はじめから「それはできません」という勇気もクライアントとの信頼関係を築く上では大切なことかもしれない。

〆切間際になって、「実は私このソフト使えないんです」では、洒落にならないということ。最初に「できない」と断っておけば、先方も他の人に依頼することもできただろうし、「じゃあ、この部分だけお願いします」と仕事の内容を変更してもらうことだってできたはず。ぎりぎりになって「できません」は通らないのだ。

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