title  鎌倉〜江戸時代
 縄文〜平安時代
 幕末〜昭和時代



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基本的技法の完成〜鎌倉
時代区分 代表的漆工品 加飾技法・材料・塗漆技法等 画像 出典・所蔵
鎌倉時代
(1192-1333 年)
梅蒔絵手箱 高蒔絵,平目地(/平目粉),沃懸地,付描き,銀平文の併用

蒔絵の完成,文学意匠→芦手絵


 三島大社蔵
沃懸地籬菊螺鈿硯箱 切金,描割り
 鶴岡八幡宮蔵
時雨螺鈿鞍
螺鈿

螺鈿技法の完成(鎌倉以後衰微)

漆芸品の鑑賞基礎知識 P.38 小松/加藤 至文堂 1997

 永青文庫蔵 
練行衆盤 根来塗? /永仁六年(1298)銘
 東大寺蔵

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複雑化,誇張化の時代〜室町
時代区分 代表的漆工品 加飾技法・材料・塗漆技法等 画像 出典・所蔵
室町時代
(1333-1473年)
男山蒔絵硯箱   肉合研出蒔絵,梨子地,針描/梨子地粉

文学意匠
唐絵の影響


 東京国立博物館蔵
蒔絵手箱

 熊野速玉大社蔵
竹虎漆絵箱 朱漆絵
 輪王寺蔵
牡丹鎌倉彫大香合 鎌倉彫
 南禅寺蔵
屈輪文鎌倉彫大香合 (堆朱,堆黒,堆黄,堆彩)
 知恩寺蔵

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新しい技法の興隆〜桃山
時代区分 代表的漆工品 加飾技法・材料・塗漆技法等 画像 出典・所蔵
桃山時代
(1473-1615年)
歌書箪笥 絵梨子地,片身替わり,秋草文様(高台寺蒔絵)

近世意匠の確立

原色日本の美術 第20巻 P.88 
 山辺/岡田/蔵田 
 小学館 1976

 高台寺蔵
楓橘蒔絵螺鈿箪笥 南蛮蒔絵/葡萄唐草/螺鈿

輸出漆器

原色日本の美術 第20巻 P.91 
 山辺/岡田/蔵田 
 小学館 1976

 南蛮文化館蔵
花鳥密陀絵行厨 密陀絵

白,中間色の表現


 大龍院蔵
秋草漆絵面盆 色漆絵+密陀絵

黄漆



桜花螺鈿椀 割貝/鮑貝

李朝螺鈿の影響〜薄貝


 明月院蔵

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技巧の完成〜江戸
時代区分 代表的漆工品 加飾技法・材料・塗漆技法等 画像 出典・所蔵
江戸時代(初期)
(1615-1700年)
初音蒔絵婚礼調度 幸阿弥長重 作
  徳川美術館蔵
舟橋蒔絵硯箱 本阿弥光悦 作
(琳派)

 東京国立博物館蔵
柴垣蒔絵硯箱 古満休意 作
(徳川家お抱え蒔絵師)       


撫子蒔絵硯箱 研出蒔絵

山本春正 作
(京都) 



凡鳥棗 初代中村宗哲 作
(京都・千家十職塗師)
千家十職・塗師の系譜 中村宗哲歴代展 P.12 
 日本経済新聞社 1985

 個人蔵
秋野蒔絵硯箱 五十嵐道甫 作
(加賀蒔絵師)


江戸時代(中期)
(1700-1800年)
八橋蒔絵硯箱 尾形光琳 作
(琳派)

 東京国立博物館蔵
住之江蒔絵硯箱 尾形光琳 作
(琳派)


 静嘉堂文庫美術館
貝尽蒔絵料紙箱 破笠細工

小川破笠 作(京都陶製の貝を貼る)

日本の美術8 NO.231 漆工(近世編)第20図 
 灰野編  至文堂 1985

 サントリー美術館蔵
蔦細道蒔絵文台硯箱 田付長兵衛高志 作
(京都東山蒔絵の写)


比良山蒔絵硯箱 研出蒔絵

塩見政誠(京都)

 東京国立博物館蔵

槙鹿蒔絵螺鈿料紙箱 永田友治(京都 琳派)

宇治川蛍蒔絵硯箱 印篭蒔絵

飯塚桃葉(阿波蜂須賀家)

漆黒と黄金の日本美-蒔絵 P.220 
 京都国立博物館編 淡交社 
 1997

 宮内省三の丸尚蔵館蔵

江戸時代(後期)
(1800-1867年)
芒桐蒔絵印篭 原羊遊斎 作
(江戸)


鳳凰龍蒔絵喰籠 佐野長寛 作
(京都)

 京都国立博物館蔵

豊助塗 尾張陶器に漆を塗り蒔絵を施す

大喜豊助 作



蒟醤料紙硯箱 玉楮象谷 作
(香川)  
原色日本の美術 第20巻 P.98 
 山辺/岡田/蔵田 
 小学館 1976

 香川県文化会館蔵

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幕末〜昭和時代


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