ジーニアスコード 2026年 7月号
社会保険労務士会で事業化セミナーして分かったこと
以下の要約は社会保険労務士会で士業の実業化セミナーをした時の反応です。
中小企業診断士の会でも同セミナーしたが、質問や、受け答えがある意味洗練されていて、ここにとり上げるようなものはなかった。
ただ、診断士が最も事業化へのハードルが高い。生業性低いのが仕事と思っており、それが勉強と思ってしまうから。
しかし、単なる、クライアントに言われた通りの実業の繰り返しでは、AI機能に救われ、今後は、その処理がAI側の学習DETAになってしまう。
今後、行政書士会でのセミナーを控えるが、行政書士は玉石混交であるが、頭の柔らかい人材が結構いる。
社会保険労務士会で事業化セミナーしての反応
*最近、京大や阪大の学術畑からのトラバーユがある。(研究室や教職)
「事業リスクを0にする方法」を教えてくださいという質問がくる。
*私が、書類のチェックもすべてスタッフに任せて、そんな実務時間取っていないというと驚かれる。
それをしないのが怖い、というか、それこそが仕事と思っている。
トヨタの社長が1件ごとの顧客資料見ている?と究極の返し
欧米では、そんな生産性低い業務しないのが普通。
*営業ってどうするんですか?レベルの質問が数件
最近は、「そんなレベルの質問には答えない」あるいは「試験受ける前にやり方考えておけ」とセミナー冒頭にかます。
*どうやってソフト開発するんですか?との質問が多い。
そんなことは外注に決まっているということさえ分かっていない。業界の集まりではなく、ベンチャーの集まりに行ってそういう定石を知れ!と返す。業界仲間の会合では分からない。
*社労士の中には、事業化とかどうでもよく、要は、我々は労働法規を使用者に守らせるためにいるという左翼系の人もいる。
それはそれでよい。生業がたつなら
士業の事業化セミナー TOPIC
マネタイズというと表面的な売上をいかに稼ぐかというこちに意識が行きがちだが、そうではない。
2013年にものづくり補助金ブームが始まったときの話
士業の会に行くと成功報酬で何千万稼いだというような輩が多くいた。
そのブームで、私は、ネットでの「虎の巻」というのを販売する手法を編み出した。
しかし、表面売り上げでは1件で2万なので、成功報酬で荒稼ぎする人の100分の1くらいの稼ぎだった。
私の手法で行くと有料で、どんどんリストが集まり、そのリストでその後、種々のテストをさせてもらった。
その経験が今のAIソフト販売の土台となっている。(要するに再生産の利くものでの事業拡大)
その頃、鼻息荒くしていた人たちに、「何か残った?」と言いに行きたいところだが、それは出来ない。
彼らはもうマーケットにはいないからだ。ほんとどこに消えた???
士業の会に行くと、事業化できないように、足抜け出来ないように という空気が出来ている。
その割には、このような成功報酬でうんぬんは言ってもよいのだ。要するに宝くじに当たったレベル???
だから行くべきではないのだ、そういう会には・・・

知識編 名寄せの知識
名寄せとは複数のものを総体化して評価すること。
ここでは、個人事業と法人事業、私の場合、これ以外に面倒見ている配偶者の事業もある。併せて8億になる。
売れっ子作家の橘玲氏が、日本の今の税制から、個人・法人(マイクロ法人)の2本立ての有利さをうたっている。
ただ、私のように、個人・法人の両方を回さないと社会保険料の下げだけの効果に終わる。
ともに事業体になる体裁にすれば、双方で、同じような経費処理ができるのは確か。
個人法人ともに動かさないと、会社からのフローは役員報酬だけになり、それは税制上、手取り率は低くなる。
有形無形の恩恵が、個人の方に来るようにしないとダメ。
私の結論は、個人・法人両方で利益あげ、cfを増やさないとダメ、個人・法人の組み換えで得しようというのは、その時だけの税効果はあるが、長い目で見ると税務署も対抗策持ってくるのでダメ。
法人は準自然人である。その趣旨を知り、準自然人が成長するように育てないとダメ
参考 貧乏人はお金持ち 橘玲
以 上