ジーニアスコード 7月号
6月は大変だった。
まずは、売上で4月からの3月で2億行った。
いや、下旬の数日で1億の大口入金があった。
債務をジャンプした分の払いが来るので、破綻するかと思った。
その対応で、去年末から準備していたマル経1千万を借りた。(これは日本政策金融公庫)
それでも足りずオリコとの提携ローンを取引銀行ではない新規開拓に来た信用金庫から借りた。
3千万だ、結果、大口入金があり資金は足りたが、
これで借入額では、K信金よりC信金の方が大きくなった。
先にK信金にも声かけているので、仁義の筋を外している訳ではない。
唯一助かったのは今月から採用したシングルマザーのパートさんが会計秘書的に大活躍してくれたことで、孤独感の解消にもなった。
事前に自宅に会計入力の練習に来た際には連れてきた子供が暴れ無茶苦茶になった。笑い
この方に渡す費用は月5万だけである。
子供を寝かしつけてから作業しているのかなり睡眠時間を削っている。
なぜ、こんなにがんばったか?彼女は今のことろある事業所勤めのセカンドワークであり、「それでは、シングルマザーとして先がない、フリーランサーとして食べていけるようにスキルを鍛えて上がるからがんばってみい」と課題を出したのだ。
そういう人はいい意味で必死だ。人は環境や給与で働くのではない。自分のマインドが働かせるのだ。
私の話に戻る。
そんな6月のドタバタではあかんと、過去、診断士として交流のあったH氏に会いに行った。
H氏は、年齢でこの前にC信金を退職したが、審査部長までやっていた人だ。
そこで、今後、どうしていくかの意見は、まったく私のスタンスと折り合わなかった。
途中、私の言葉も荒くなっていた。
それは、金融機関のロジックと実際の経営感覚とのずれだった。
まったく正反対
頭の線が切れそうになった。
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その辺りの「診断理論と実際のずれ」をレポートでまとめました。
ここ
この主旨で書籍化したものをこの夏に発刊します。
7月はその校正にかけます。
書けているということです。
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氏は、こんな状況の時こそ、金融機関の支援をあおぐためにびっしりとした経営計画書を作り、借り入れ増額の準備をするべきだと言った。
(私の本音としては、もう借りたくない、資金調達も別の方法を考えたいというもの)
そして、最終的には、そのためには、寺子屋のイメージで私が合いに行って共同で作り上げていくというものだった。(無料の模様)
こんな意見が対立している中で・・・
しかし、私は相手の言い分に100%乗ることにした。
感情的には全く納得していない。
でも、求めるものは私の納得ではない、生き残りだ。生き残るために自分の納得できていないことでもする。
いや、違う、納得できていないからこそ、それをするのだ。
人は生きがいや自己実現など都合のいい理屈をつけるが、実は、自分のコンフオートゾーンに向かって一歩ずつ歩いていく。
成し遂げたいなら自分の思うのとは逆の方向に行くべきだ。
私は、そうして、3年売上、4億にまで来た。
1日で自分の納得している時間など1秒もない。
それが現実であり、納得など何もしていない中で、時間経過とともに業績は伸びていく・・・
以 上