ジーニアスコード 2026年 3月号

「決算に向けて」

今回は、3月で当社の決算時期なので、決算に関することを書きたい。

まずは、(個人の申告も同じだが)決算日を過ぎてからするものではなくて、事前に意志を持って作っていくものである。

数字はある程度は形作れる。当然そのためにはどうすべきかをスタッフに銘じなくてはならない。

当然、外部環境の影響もあり、思った通りにはいかないが常に先を読むことにより数字の感覚も鍛えられる。


STEP1
まず、何を目的として決算書を作るかというと私の場合は

・対外的な見栄え
・金融機関に対する見栄え
となるが、近年では各種の許認可の条件がかかってくるので、そのクリアーも考えねばならない。

ただ、実態として、中小企業の場合、いくら税金を払うのか?いや、いくらなら払う気があるかからの逆算が大きな決め手となる。

中小企業によっては、ここらあたりまで含めて、税理士に任せているケースがあるがどうかと思う。

会計知識がそこまでのレベルにないのかもしれないが

STEP2
決算が近づくと考えなくてはならない要素は
・在庫をどうするのか?
・売掛け・買い掛けの整理

場合によっては、決算所与と配当の検討
をする場合もあるだろう。

STEP3
不要な資産の整理
同じく貸し借り感情の整理
も心掛けたいものであるが、不要な資産の整理はよほど財務の分かっている人でしか意識がいかないものだ。