ジーニアスコード 10月号


メインテーマ

主旨 CASE(事件)には
・常に最悪を想定して、備え
・事に当たっては冷静に、全力で当たる
その心は
・運命は決まっている、あがいても仕方ない(流れに任せる)

CASE1 上場D社の表敬訪問を受けた!

デロイトトーマツ社から表敬訪問を受けました。
提携からM&Aまでを見据えたものです。

*事業評価
直接的な表現は避けますが、事業スキームの理解力は、やはりすごい。
こういう事業類型に見慣れているのでしょう。

一般的に審査する人やコンサルタントは、もっと勉強すべきです。
もっとベンチャーの人の集まりに行くべきです。


*不足点 コンプライアンス規定が欲しい。
当社は様々な規格類に挑戦して認定取得しています。
しかし、まさにコンプランス規定が欲しいということで、ほとんどの会社がこれに引っかかっているということ。

*財務的評価
ほとんど、触れられませんでしたが、買収資金はうなるほどある感じでした。
東京DOMEの一番、いいところに宣伝上げるくらいですから
某社の作りたいのは全国にロケするコンビニのような形?

総評後は祇園のいいところで飲んでもらいました。

CASE2 調査会社T社の評価が間違っていた。

・大手のTデータバンクの当社の評点がおかしく(低いということ)クレームを付けました。
役付き者がお詫びに来ました。正しい評点を出すとのこと。しかし、後半は向こうの有料サービスを営業される始末、笑い
多分彼らはこの手のクレームには慣れているんでしょう!
そして、彼らの手法はいい点付けるからという、お土産と引き換えに様々セールスするという手法

その手には乗りませんでした。決算書出せば、財務評点はいいはずですから・・
お詫びの訪問で営業はおかしいのではないかと

いい経験にはなりましたが、SNSでの攻撃を受けることにも似た義憤を感じました。
こういうことに対して、もっと被害者を守る法整備がなされるべきだと思います。









                                          以 上