東急東横線開通80周年記念イベント

 東急東横線運転シミュレーター体験レポート   by Train's Melody

 

 2008年5月3日。

 

 

 例の東急百貨店でのイベントに出かけてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 東横線80周年を記念してのイベントであるが、今回の目的は例の音楽館製作の東横線運転シミュレーターと向谷氏&ベルズの

 ライブショーと東横特急CD先行発売。いや、むしろ立場上運転シミュレーターが目的の大半を占めると言ってもよい。

 てなわけで、今回見てきたものは以下の通り。乱文乱タイプですがご容赦下さい。

 

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  その1  これが運転台 

 事前のアナウンスでは、ハイビジョン映像に加えて実車さながらの運転台にて運転出来るとのことであったが、会場に5台並んだ

 その運転台は壮観そのもの。並べも並べたりハイビジョンテレビつき運転シミュレーター。

   
   運転画面と運転台

   
   マスコンと前後進レバー。ちなみに、レバーサは飾りではない。

 

 向谷さんが他の取材を受けているのを小耳に挟んだときに聞こえてきた話によれば、このマスコン部分は廃車になった8000系のものを

 使っているとのこと。よーするに、質感どころかレバー自体本物そのままなのである。一方、運転区間は特急2つに急行1つ、各停が

 1つの4種類。

  

 

 そして気になる運転車種は、東急5050系、9000系、さらに横浜高速のY500系の3つ。音楽館のことだからこっっっっっっっそり

 8000系でも仕込んでるかと思ったが、そういうのはなかった模様。

  

 

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  その2  スクリーンショットもどきをいろいろ掲載 (向谷氏許可済) 

 さて、いざ運転しようと思って運転整理券を受け取ってみたものの、運転コーナーは長蛇の列で待ち時間は結構長そうに思えた。

 よって、券面の「整理券に書いてある時間帯に来たらOK」という文言に甘えて一旦列を離れ、ハイビジョンテレビが映し出す

 映像に見入ることにした。

 

 まずは運転画面を見ての感想。

 

 「音楽館の新型はバケモノか!?」

 「こりゃやりすぎだろ!(笑)」

 

 いやもう、見て驚いた。新作が出た直後に向谷さんはいつも「今回はがんばって作りましたよ」と言っておられるが、

 今回もまた期待を全く裏切らない仕上がりぶりである。この東横線シミュレーターにしても、これまた実にすばらしい。

 Railfanシリーズをやったことがある人、あるいはゲームショウなどでハイビジョンテレビで運転画面を見たことがある人なら

 ピンと来ると思われるが、このシミュレーターはRailfan、すなわちPS3に移行してからのあの運転台グラフィックや運転映像の

 クオリティで、件の東急東横線が再現されているのである。

 

 以下に掲載するのはその運転画面である。

 jpg圧縮しているのと撮影角度の都合で本来の画質を再現しきれていなくて恐縮だが、写真には写らない美しさがあると思って

 いただければ幸いである。

 

  
  馬車道

  
  日本大通り

  
  みなとみらい

  
  元町・中華街

 

 PS2までの作品、あるいはRailfan京阪の地下線だってここまできれいじゃなかった。元町・中華街の大きなドーム形状の構造

 よくわかるというか、今までと比べて迫力のケタが数オーダーは違ってそうだ。運転画面自体も、画面右上にコンパクトにまとめた

 運転情報(時間、残り距離等)は、我々が慣れ親しんだTrain Simulatorシリーズを彷彿とさせている。

 

 続いて地上部分。

  
  大倉山(9000系)

  
  綱島(9000系)

  
  都立大学

 

 今までの撮影映像だと、青空が映っていたKTKのときであっても、画質がそんなに高くなかったり光をモロにカメラで拾ったり

 していたため、晴れの映像でもさほどきれいだとは私自身思わなかった。が、今回の東横線の映像は違う。晴れていようが

 曇っていようが、映像に関しては結構きれいである(代官山など、暗所から明るいとこに切り替わる箇所の明暗の光量差は

 さすがにカバーしきれていないが、その辺は仕様である)。

 

  
  中目黒

  
  代官山

 

 Train Simulator御堂筋線などで、停車中に車両が左右に揺れているのを再現すべく運転台が右に左に揺れていた作品があったが、

 今回もその揺れ具合が再現されている。しかも、停車中だけでなく走行中もその揺れが再現されているのがすごいところで、

 運転台のグラフィックをあまりじっくり見ていると何となく酔ってしまいそうな、そんな不安すらアタマをかすめていった。

 

  代官山→渋谷

  渋谷

  渋谷

 

 Train Simulator 東急で見た渋谷駅入線もこの通り。

 ORPに当てずに停車しましょう。

 

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  その3  さあ集えやTS運転士、今日こそは我らが待ちに望んだ運転の日 

 では実際に運転してみた感想を少し。

 

 【1回目|各停・菊名→元住吉】

 まず運転したのは、Y500で運転する各停の菊名→元住吉。

 やっぱ運転するんだったら、この手のゲームの主たる技術要素である"停車操作"が多い種別を運転するのが面白い。

 停車操作の多い各駅停車こそが技術の見せどころである。・・・・・・はい、すいません、見せる"技術"などありません。

 

 ・菊名→大倉山

 Train Simulator 東急の頃と比べると、元住吉が工事で配線が変わった以外は特に変わっていない(と思う)。

 よって、PSP版で5050をやってたことを思えばそれなりに予習は出来ているわけで、さほど慌てる要素はない。けど、

 前述のきれいなグラフィックばかり気にしてたり、「あ、東海道新幹線が走ってるところは映せなかったか」などと

 気を散らしていたら、残り400m付近で速度が90キロ出てる始末。「こりゃやばい!」とばかりにオーバーラン覚悟で

 B7まで持っていったところ、何とかオーバーランせずに停車させることが出来た。それにしても、過去作品では

 B7を使うことはあまりなく、Train Simulator 東急自体ブレーキが甘いと思っていただけに、あの速度あの残り距離で

 停まれたのはちょっと意外。

 

 そう、例のマスコンの操作感だが、結構重い、いや、結構固い。マスコンを1ノッチずつ操作するときにガチ!ガチ!と

 腕に軽い衝撃が伝わるが、今までMTCやトレインマスコンを操作してきたときと比べると、このホンモノ感が何とも言えない。

 そういや錦織車庫で京阪700のマスコンをまわしたときもこんな感じだったっけ。

 

 ・綱島→日吉

 Train Simulator 東急では下り勾配でちょっと苦しめられた綱島を過ぎて、次は目黒線が延伸してくる日吉に停車。

 綱島まではぼちぼち停まれていたのだが、日吉停車でついにやってしまった。4mのオーバーラン。

 

 ・・・先ほど「レバーサは飾りじゃない」と書いたが、それは何を意味するか。すなわち、このシミュレーターと

 Train Simulator 東急が違う点は、オーバーランしたら自分で停止位置に戻さなければならないというあたり。つまり、

 このシミュレーターはレバーサがちゃんと機能するのである。

 

 てなわけで、ブレーキをEB位置→レバーサを後進位置→マスコンをP1にして後退→適当なところでブレーキという、

 停止位置修正の基本動作をやったわけであるが、この操作をこの本物仕様のマスコンでやってるともうたまらない。

 ガチガチガチガチとブレーキをEBに、ガチガチとレバーサを後進に、このイベント限定とは言え過去作品では

 こんな大掛かりな動作が出来なかっただけに、オーバーランしたとは言えこれもこれで楽しめたと思われる。

 まあ、理想というか実際はオーバーランしない運転をするのがアタリマエなわけですが・・・・・・。オーバーランして

 喜んでどうする。

 

 ・日吉→元住吉

 この区間はTrain Simulator 東急のときと変わっているが、ここは何も考えず70キロぐらいまで加速してNにして、

 低速のATCに当たるたびにB1に入れるという動作を繰り返し、可もなく不可もなく元住吉に停車。ここで運転終了である。

 

 結局、Y500という車両の性能うんぬんを運転中に深く考えることは出来なかったが、とりあえず思ったのは低速域でのブレーキが

 何となくのびるんじゃないかというあたり。停止位置手前で「よっしゃ、ここで緩めるか」と思ってB5からB3に緩めたら、

 するすると思ったより減速が得られなかったので、こりゃちょっと気をつけた方がいいんかいな?と思った次第。

 

  その4  買い物・shopping 

 向谷さんとスーパーベルズのライブが終わった後に、音楽館の販売ブースへと移動。

 ここで向谷さんにご挨拶。

 

  
  向谷さんとスーパーベルズ

 

 サイト掲載の許可をいただいたこともあって、東横特急の先行発売CDは2つ購入しました。

 米原越えて持って帰ります。

  
  東横特急と先行販売特典(向谷さん・スーパーベルズの直筆サイン色紙とイラスト入り缶バッジ)

 

 

  その5  所感 

 今回のシミュレーターを見て思うことは一つ。かくのごとく画質よし音よし信号よしとくれば、「これはぜひともPS3へ」。

 もうこれしか言うことがないというか何と言うか、一つよろしくお願いします。

 

 

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