さて、それはともかく、まだ来ない恋人を待ちこがれるような気分である【笑】Paseoについて、お電話をくださったPaseoセンターの大西さんにいろいろ質問してみました。
MagicLink同志のメールの場合(Paseoメール)、メール本体に住所などの情報が含まれているので、届いたときに「読み込む」か否かという指示が出ます。ただ、インターネットなどのメールの場合は、そのような情報が含まれていないので、その場合はご自分で登録していただくことになります。
サイズは、書く文字や絵などによって変わるので一概には言えませんが、スタンプや声を入れるともちろん大きくなります。でも、送受信にかかる時間は数十秒ですから、あまりかかりません。
簡単に説明しますと、ネームカードから相手の名前を選んで送信します。もし相手が初めて送る場合でしたら名前のフルネームを入れて送ってください。Paseoサーバーのほうで、その名前に合致する方を探し、もし複数いる場合はその旨を電子メールで知らせてきます。そして住所などの情報をたよりに選択してください。Paseo内では名前がわかれば自動的に配送されますが、実はIDがあって、それを意識しなくても良いようになっています。IDで送信することもできます。
先ほどお話したIDを使います。「パセオのID@paseo.or.jp」がアドレスとなります。名前だけで送ることはできません。このアドレスを使ってPaseo同志で送受信もできますが、一度ネームカードに相手が登録されれば、あとは名前を選択するだけです。Paseoサーバーが、このような作業は全部やってくれますので、電子メールを使うときにいろいろ悩む必要がありません。
只今、東京にしかアクセスポイントがないので、京都の菅原さんにとっては大変ですね。大阪のアクセスポイントは4月頃を予定しています。ただ、具体的な日時は未定です。
やはり夜になると混雑してきますが、何回かかけていただければつながります・・・まあ、そんなに混んでいるというほどでもありませんけれど。
現在、「DownTown」にはNTTの他に「ぴあ」「アルク」「島メディアネットワーク」が出店しています。「ぴあ」でしたらコンサート情報、「アルク」では英会話ワンポイントレッスン、「島メディアネットワーク」ではニュースが提供されます。これらはDownTown内のショップで自分好みの指定ができます。ちなみに「島メディアネットワーク」のニュースは、コラムのようなものだとお考えください。これらのサービスは電子メールで配信されます。日本語です。
いえいえ、ビットマップの画像データとしての日本語文字で読めるということです。これを作るソフトはプロバイダさんなどに提供されているもので、一般ユーザーの方には申し訳ないのですがお渡しできません。
MagicXchangeというソフトがアメリカのGeneralMagic社から出ていますが、日本の代理店がまだ決まっていないために正式に販売はまだです。ただ、予定はあります(発売日未定)。値段は1万円前後だと思います。これを使えば、インターネットで取得してきたフリーウエアなどをパソコン経由でMagicLinkに取り込むことができます。
そうです。MagicXchangeがないとできません。MagicLinkではインターネットに直接入れません(メールをPaseoセンター経由で交換するだけ)ので、申し訳ございませんがMagicXchangeをお待ちください。
ユーザーの方が自由に使えるメモリは、だいたい1.5MBです。その中に、住所録やスケジューラーやメモ、そして電子メールが入りますので、これも一概に言えません。不要な住所データなどをこまめに消していただくなど、していただく必要があります。ただ、普通に使うのであれば、あまり気にすることもないかと思います。
MagicLinkはPCMCIAタイプ2対応スロットがありますので、そこに市販のメモリカードを入れていただければ大丈夫です。全てのメモリカードが対応しているかどうかはわかりませんが、ソニーのユーザーサポートセンターにお問い合わせいただければ、私どもが聞いている限りでは2機種ほど対応カードがあるそうです。なお、周辺機器はレンタル料金に含まれておりませんので、お客様ご負担となります。
いいえ、毎月お支払いいただく料金(2500円)の中に含まれていますので、ご希望でしたらPaseo内でお申し込みいただけます。ただし、ポケベルの使用料はお客様ご負担です。
PaseoからFAXを送るには、2つの方法があります。まずはMagicLinkのFAXモデム機能を使って直接相手に送る方法です。ビットマップ画像をそのまま送るようになっています。もうひとつは、Paseoセンター経由で送るという方法です。残念ながらサーバーの関係上、ビットマップ画像は送ることができません。英文のみ送ることができますので、使い方によって最良のほうをお選びください。
不要です。でも、日本語が通りませんから。。。
特にありません。月額の中に全て含まれていると思っていただいてください。今回は実験をかねていますので、「サービス」が基本です。先ほどの電子メールを使っておこなわれる情報配信もすべて込みですから、どんどん使ってくださいね。