“時代劇っぽいことば”は、厳格にも・ユーモラスにも聞こえて、現代会話において小気味よいフェイントのように使えそうです。※令和の芸能人「すゑひろがりず」もその妙を活かした活動をされてますね。(上の方が新しく追加したものです)
「はて?!」 …不本意な流れをやんわりと止めたいときに
「神妙にせい!」 …おとなしくさせるときに
「そなた」 …目下の相手に
「こなた」 …自分や近くの人のことを上品な感じで
「お見事」 …ほめるとき(いろんな調子でつかえる)
「よかろう」 …(100%でなくても)OKを出すとき
「ご無礼(+します/つかまつる)」 …"EXCUSE ME"かな
「げに/実に」 …本当のことを強調するときに
「なにがし/某」 …someoneみたいな感じ
「それがし/某」 …youみたいな感じ
「うつけもの/空者(+め!)」 …不備をなじるときに
「御意/ぎょい」 …相手を立てつつ同意するときに
「おたわむれを」 …度の過ぎた相手をたしなめるときに
「おいたわしや」 …あわれんで同情するときに
「ちょいと、(+~)」 …やや魅惑がかった呼びかけの際に
「こわっぱ」 …「くそがき」のかわりに
「ちょこざいな」 …相手を見くびる(?)ときに
「いざ、(+~)」 …行動のきっかけに
「すておけ」 …捨てておけ→ほっておこうの意
「手合わせ(+ねがいたい)」 …勝負したいときに
「かたじけない」 …申し訳なさと有難さの混在した表現
「(まずは+)一献/いっこん」 …一緒に飲みたいときに