「新田均のコラムブログ」が復活
今年3月に発売された小林よしのり氏が編集する『わしズム』では、
女性宮家創設支持を大々的に展開し、
男系皇統を護持する勢力に対して、激しく批判しておられましたが、
その号で特徴的だったのが、あれだけ激しいバトルを繰り広げた
皇學館大学の新田均教授が、一切登場しないことでした。
やはり、小林さんの女系天皇論を打ち砕き、
現在の失墜を導いた第一の功労者が新田先生であることは明々白々であることから、
小林さんは相当堪えたんじゃないでしょうか。
小林よしのりさんにとって新田先生はまさに悪夢。
もう関わりたくなかったのだと思います。
ところがエルム街の悪夢ならぬ、新田均の悪夢が蘇る。
新田均教授のコラムブログが復活しました。
いきなり高森明勅氏に対して痛烈な批判が展開されています。
自分たちに都合の良い結論を導き出すために、
デマだろうと何だろうと手段は選ばないという構造が明確となっています。
かつてこれをやったのが左翼でした。
史料や写真の都合の良いところだけを切り取り、
事実をねじ曲げてたプロパガンダを展開しました。
高森氏が同じことをやっているということが、
新田先生のブログを読めば非常によくわかります。
そもそも高森氏の本心は左翼だったのか、
もしくは無理からぬ結論を導こうとすると、構造が左翼になってしまうのか、
どちらなのかわかりませんが、
彼が左翼と同じことをやっているという客観的事実だけは、
間違いないという指摘です。
さて、今夜も彼らの夢の中に伊勢の“フレディ”が登場するのか。
真実は一つしかありません。
不正を行う者は、追い詰められていくことになるのは、
自虐史観との闘いで、すでに明らかとなっているのです。