今日の雑感 2002.10


文字どおり、思いついた・感じたことを書き留めただけです。毎日更新とは限りません。マニアックな話題の時はスミマセン。なお曜日はなぜかフィンランド語表示です。

2002.10.31 (To)
・自分の能力の限界を認めることは難しい。特に自信家にとっては。
・食べもしないものをいくら作っても無駄である。
・なだいなだのエッセイは示唆に富む。
・「ちくま」の最近の連載には注目すべきものが多い。
・教団総会の、かくも恥ずべき議事進行。
・転職の予定はないが、転職時に有利となることについての情報は、現在の自分のスキルアップの参考になる。
・ブロードバンドにしたいものだ。

2002.10.30 (Ke)
・大量な引越しゴミの始末は、廃棄処理業者に頼む方がよい。結構使える。
・日経朝刊のコラムは、ぬるい。

2002.10.29 (Ti)
・微熱あり。加えてブルー・チューズデイ。
・この秋、初めてコートを着る。
・昨日整理したゴミは、家庭ゴミではもっていってくれなかったので廃棄処理業者に急遽依頼。市の大型ゴミに出すよりも案外安いかも。
・「我が輩は猫である」を再読中。
・2ヶ月前の話を、いきなり最近のことのように話されても困る。
・人には変わらなきゃといいながら自分は自分の習慣を変えない人がいる。

2002.10.28 (Ma)
・有給で休み。
・最後通告が出たので、手持ちの本等を整理・廃棄。半分以下になったと思う。
・何を残すか、の基準が難しい。とりあえず、仕事に使うものと語学書は残しておく。
・専門書は大学に寄付しておけば、いつでも読める。
・風邪を引いたような気がする。
・色々な点で「育ちが違う」人との結婚は、のちのち問題の種となる。
・「合唱バカ」という言葉が身に染みる今日この頃。
・ホットペッパー、α―StationでのCMには驚き。
・公務員はぬるい。その意味が分かってきたような気がする。いわんや団体職員においてをや。
・なんのかんのいっても、社会人としては出遅れている自分。

2002.10.27 (Su)
・無茶苦茶冷え込んだ一日。
・久々にモーツアルト記念合唱団の練習。混声テナーの歌い方を思い出さねば。
・Z会は、ずいぶん手広く商売をやるようになったものだ。

2002.10.26 (La)
・「自由に歌う」って、簡単なようで難しい。特に、「先生」に慣らされた人々には。
・同じことを何度も言う人は嫌い。同じことを何度も言わせる人も嫌い。

2002.10.25 (Pe)
・セカンドばかり歌っていたら、5度上に入るのが苦手になってきた。
・同じ高さの音でも、テナー系の出し方とベース系の出し方とでは歌った時の印象が全く違う。
・オルバーンの曲のラテン語の歌詞は、聞いたことがないものが多い。訳に一苦労。
・音取りは、個人の責任である。どんな手段を使ってでも、自分で音を取ってこなければならない。
・「やれば出来る」という自己弁護は、「何もしていない」ということを強弁しているに過ぎない。
・「友達親子」は、親も子供も甘やかされるだけである。

2002.10.24 (To)
・簡潔明瞭に話すことは、訓練がないと難しい。
・「国民が一丸となって」「日本中が沸いて」という表現は、全体主義を思わせる。

2002.10.23 (Ke)
・Hinshaw Musicの楽譜は間違いが多い。
・ヘルシンキ大学の成績証明を送ってもらう。自慢できるのはフィンランド語のクラスくらいか。
・昔からの合唱のMLは最近盛り上がりに欠ける。
・合唱団は人の集団だけに、マネージメントが重要。
・同志社大学の「大学院のしおり」2002年度版を見たら、神学研究科受験者の出身大学一覧が載っていた。さすがに「京都大学」は過去10年いなかったようだ。残念ながら2003年度版には載っていない。

2002.10.22 (Ti)
・Netscape7.0をダウンロード。タブブラウザはわりと使い勝手が良い。
・ファイナンシャル・プランナーが面白そう。
・安いが読みにくいテキストと、高いが分かりやすそうなテキスト。どちらを選ぶかは意外に難しい。特に財布が寂しい時には。
・スタバとエクセルシオールカフェのロゴは同じ書体。「類似デザイン」で訴えられないのだろうか。

2002.10.21 (Ma)
・単に「早足で歩く」ことはそれほど全身の運動にはならない。
・本を買うお金がないので立ち読みで済ます。立ち読みで十分な本も多い。

2002.10.20 (Su)
・セキュアド試験。昨年の試験日も雨だった。立命館はバスで行くと遠い。
・近年見掛ける若い男女の自転車二人乗りは、男が荷台にいることが多いように思う。

2002.10.19 (La)
・一週間遅れの、コンクール反省会。真面目かつバカをやれるのが男声合唱団の魅力。
・「先生」に従っていてはダメだ。「先生」は乗り越える対象でなくては。それが関西の学風ではないのか?
・時に合唱から逃げたくなることもある。
・切れば血の出るような演奏こそ醍醐味。それを自分たちで作り上げられるのがアマチュアの合唱。

2002.10.18 (Pe)
・幼稚園の遠足手伝いに行く。暑い日だった。
・「知らない」ことに引け目を感じるようになったのは、いつの時代からだろう。無知の知。
・合唱もタダではできない。
・人に見えないものが見えることは、時に不幸である。

2002.10.17 (To)
・新古本屋では、今欲しい本は見つからない。
・お金を使わないで一日暮らすのは意外に難しい。
・資格の価値の分からない上司ほど無意味なものはない。資格至上主義の上司ほど迷惑なものはない。

2002.10.16 (Ke)
・Man is not responsible for his dreams, only the actualization of them.
・科学的な速読の基本技術は、みな同じである。
・「『先生』が言うことは正しいはずだ」という先入観を持っている人は哀れである。
・小泉首相の言葉は軽い。軽すぎる。しかしこれが日本の現実。
・重要なのはかけた時間の長さではなく、質の高さである。
・「論文の書き方」についての本を何冊読んでも、論文は書けない。当たり前だが、それでもまた「書き方」の本を手にとってしまう。

2002.10.15 (Ti)
・3連休が充実していたせいか、すごく久しぶりに仕事をする気がする。
・世界は再び混迷の様相を呈してきた。

2002.10.14 (Ma)
・家から一歩も出ず。こういう日も珍しい。
・昨日の演奏をチェック。詰めが甘すぎ。

2002.10.13 (Su)
・関西コンクール終了。夫婦で同一部門別団体に出ているとなかなかややこしい。
・ヴァインは全国には行けず。でも舞台上では、コンクールらしくない?楽しく面白い音楽ができたので良し。
・毎年審査員に「課題曲をもっとしっかり」と言われている。新しい参加団体はともかく、毎年出場している団体はどう受け止めているのか。自分たちに向けられている言葉だとは思わないのだろうか。しかし、全国大会常連であってもつまらない課題曲演奏が多いのが事実。

2002.10.12 (La)
・「子供のために」なされている行動の99%は、大人のためのものである。
・子供の行動を憎むのではなく、そのようにさせて憚らない親の態度を憎む。
・日本人が人前で話すのを苦手とするのは、そういうことを訓練しないからだ。
・新聞等の「家計簿診断」には、無茶苦茶な例は出てこない。そういう人は家計簿をつけないだろうから、当然といえば当然。

2002.10.11 (Pe)
・amazonのショッピングカートは、読みたい本のメモとして使える。
・MDからもCDがつくれるようになった。
・今の携帯電話に変えてから、着信音を鳴らしたことはない。つねにバイブモード。着信に気がつかないことのほうが多い。実質的には携帯メール端末といえるかも。

2002.10.10 (To)
・自分の権利を声高に主張する人ほど、他人の権利は尊重しない。
・自分の権利を声高に主張する人ほど、自分の義務は顧みない。
・ノーベル賞を取るような研究は、従来の日本の研究教育システムからはみ出たものである。「はみ出す」もとがなければ評価されなかったかもしれないので、その意味では従来のシステムは存在価値がある。
・日本人はなんでもすぐ賞罰に結びつけたがる。
・自分で評価できない人は他人の評価を鵜呑みにする。
・「横並び思考」にどっぷりつかった人に独創的な研究など期待できない。
・自由な発想を育てる素地は、幼稚園・小学校までに育まれる。しかし、現在の教育や如何。

2002.10.9 (Ke)
・日本で習慣として行われていることには、ナンセンスなことが多い。特に仕事では。
・中古パソコンの処分に困惑。粗大ゴミとするには忍びないし。
・学ぼうとしない人は本当に何も学ばない。
・ドイツの合唱団の指揮者と打合せ。演奏会はキャンセルになり、会食のみ。別の受入れ先が勝手に日程を決めていたと申し分けなさそうな釈明あり。
・海外の雑誌で、自分が以前考えていたようなテーマと同じような論文を発見。先を越された。
・人文系の学術雑誌はタダで掲載してくれるが、自然科学系では著者が掲載料を払う。

2002.10.8 (Ti)
・学びたいことは山ほどあるが、時間もお金も足らない。Artes multes, vita brevis.
・残念なことに、現代は「正直者が馬鹿を見る」時代である。
・スケジュールが頭で管理し切れなくなってきたのでVisor復活。もうちょっと軽いものが欲しい気もする。それ以上に、予定を減らすべきか。
・京大も随分奇麗になった。学生の頭の中も奇麗になっているような気がして残念。
・日本育英会の奨学金、返還免除職が無くなるとか。金額が大きいから、それは大変なことだ。自分は全額返還している途中なだけによく分かる。
・いつのまにか手紙を書くことがおっくうになっている自分を発見する。
・現在、1日あたり平均ヒット数は30。ということは30000ヒットに至るにはあと約320日。

2002.10.7 (Ma)
・「ぬるい」音楽ならやらない方がまし。
・合唱はずいぶん気楽に捉えられすぎているような気がする。

2002.10.6 (Su)
・教会の礼拝は「参列する」ものではなく、自ら主体的に「参与する」ものである。
・牧師のメッセージ「聖餐にふさわしいかどうかを決めるのは人間ではない、全ての人が聖餐へと招かれている」。然り。
・黒い傘を買う。男性用の傘で「手ごろ」かつ「おしゃれ」なものはなかなか存在しない。
・指揮者の言うことを理解し、それを超えた表現を目指すのが真の音楽人である。
・オニオンリングは美味しい。

2002.10.5 (La)
・FM京都で流れている曲は、意外に知っている(昔の)曲が多い。最近には、皆に共通するような歌がないということか?
・久々に練習のハシゴ。守山+大阪はなかなかしんどい。
・回数券で乗り越したら、もくろみ以上に運賃を払う羽目になった。
・京都人は自分の要求をはっきりいわない癖に、あとでぶつぶつと文句を言う。

2002.10.4 (Pe)
・自動販売機で発泡酒を買ったら、普通のビール(しかもエビス)が出てきた。ラッキー。
・旅行のあとはカードの支払いにおののく。
・オンラインバンキングは本当に便利。
・フィンランドから郵便が届く。普通便(航空)なのに5日間。あいかわらず速い。

2002.10.3 (To)
・大学図書館に行くと研究・勉強への意欲をかき立てられる。
・とはいえ、コンクール前で暗譜に忙しい。

2002.10.2 (Ke)
・最近「合唱力」の衰えを感じる。
・演奏会の予定が増えた。
・歌うだけなら合唱は気楽だ。
・去年の米国出張はテロの影響で流れたが、今年もやばそう?

2002.10.1 (Ti)
・「学ぶとは、誰かに教えてもらうことだ」と考えている人のいかに多いことか。学校主義の弊害の一つ。
・久々の雨。しかし水不足の解消にはほど遠い。
・愚かなことほど、本人は気づきにくい。


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