今日の雑感


文字どおり、思いついた・感じたことを書き留めただけです。毎日更新とは限りません。マニアックな話題の時はスミマセン。なお曜日はなぜかフィンランド語表示です。

2004.2.29(Su)
・雨の日曜日。
・教会は会議が多い。
・夜バイン練習。N氏がひさびさに飛び入り参加。盛り上がる。
・眠い。

2004.2.28(La)
・久々にサイクリング。家から嵯峨野まで往復、約1時間半。それほどアップダウンもなく、楽しく乗れるコース。
・御池二条から御池通りを西へ。初めて自転車で通るコース。10年ほど前までは普通の住宅地だったように記憶しているが。
・太秦に「焼きたてメロンパン」発見。ガレージにワゴン車ごと入れ、車に積んだオーブンで焼いているようだ。
・清涼寺、落柿舎を通り、野々宮神社の前を抜けて渡月橋へ。梅は余り見えないようだ。
・三条通りを東に向かう。途中、知りあいがバイトしているケーキ屋に立ち寄る。まるでお城。
・千本三条のJRガード下は、土のみで埋めて平らにしたのだろうか。それならばいずれ少しは地盤沈下しそうだが。
・もう少し季節がよくなれば、また自転車で回ってみたい。こういうときにはやはりカメラ付携帯のような、小型デジカメが欲しいところ。

2004.2.27(Pe)
・オウム裁判に関して、「…私たちが戦後50年をかけてしてきたことは、それぞれが『個』として生きる、人間として最も大切な自立する心を阻害し、それとは正反対の、権威の前に醜い服従をしてしまう無気力な青年たちを作り出すことだったのか、とさえ思えてくる」(降幡賢一、朝日新聞夕刊)残念ながらその通りであることは、オウムとは全く無関係の「普通の」若者たちを見れば分かる。そして今、新たな「戦前」を迎えているのだ。
・意図していなかったことであっても、責任は取らなくてもよいとしても、結果そのものは受け入れねばならない。
・本の値段が高く思えるようになったのは、広告満載のゆえに豪華なつくりである、値段の安い女性雑誌のためだ、と。(「これから出る本」3月上期号)

2004.2.26(To)
・読みたい本がありすぎて困る。
・そろそろ、さまざまな別れの季節。
・「じゃあね」という歌もあった。
・博士課程、博士論文の作成についての本も増えてきたが、ほとんどは理系向きのものばかり。文系はまた違ったものであるということに配慮の足らない本が多すぎる。自分の経験でしか語れない、というのはここでも。
・『世界』を読まずして世界は語れない、とは昔からの言い習わし。

2004.2.25(Ke)
・大判焼きを焼くための型で、たこ焼きをつくったらどうなるだろう。
・国語の試験問題では必ず引用元が示されるが、英語の試験問題では引用元が示されることは少ない。
・TronとWindowsの連動が可能になる、と。
・Office2004 for Macが近く発売らしい。OfficeXからの名称変更。時期Windowsの名前はどうなるのか。.netも2003になったし。
・MCAに新しい科目が増える。
・マレーシアには「猫の博物館」があるそうな。

2004.2.24(Ti)
・有給にて、家で勉強。宿題の提出締め切り日。
・知恵がないと、勉強する範囲が狭まり、勉強が狭いと知恵がつかない。
・タリーズコーヒー、持ち帰りにすると飲み口にシールを貼ってくれるようになった。しかし、これについている「のり」が衛生的なのかどうかは不明。
・「エクスパック」に続き、計量不要のEMS登場。アジア千円、それ以外は1500円。結構いいかも。
・無理にあくびをすると、首の筋肉がつりそうになる。
・バイン、世界合唱シンポのキャンセル待ち合唱団に。
・宿題レポート、制限語数の下限ぎりぎりくらいで提出。どっと疲れが出る。
・入学・卒業シーズンになると、黒のスーツを売る店が増える。黒派としては、この時期に買うべきらしい。
・くるくる巻いて持ち運べる「山野楽器 ハンドロールピアノ」。ある作曲家は絵に描いた鍵盤で練習したというが、時代は変わったものだ。

2004.2.23(Ma)
・眠い。
・著作権料の請求が昨年から包括制度になったので、最新の曲でもそれほどの費用がかからない。

2004.2.22(Su)
・自分の周りの物事を当たり前のように考えると、他人との齟齬が生まれる。
・知人から小論文の添削を依頼される。国語の中でも、指導が難しい分野。

2004.2.21(La)
・pull out all the stops「全力を尽くす」。これは、オルガンのストップ(音色のパイプ)を全て引き出す(使用する)=オルガンの全ての音を使う、ことから来ているはず。
・なにコラ練習。早く帰るつもりが、足が無くて飲み会参加。
・学生の間は、合唱漬けになるべきだ。中途半端はいけない。

2004.2.20(Pe)
・キリンの発泡酒「ハニーブラウン」は確かに蜂蜜の風味がある。
・北九州の名物「堅パン」。八幡製鉄所でつくられていたとか。
・ラテン語翻訳、朗読まであり。

2004.2.19(To)
・嵯峨野のバンボシュールのチョコレートは美味しい。
・インターネットを使い始めてほぼ10年。これほどまでの進化を誰が予想しただろうか。

2004.2.18(Ke)
・街行く人を見ると、手袋をしている人は意外に少ない。なぜだろう。
・「人がよくてソンをするタイプじゃないですか」と。それで人が喜ぶなら、それは決して損ではない。
・いろいろと依頼や相談などが舞い込む。そういう役回りなのか。
・日本語からラテン語への翻訳を頼まれる。それぞれの言語の概念の違いに苦しむ。

2004.2.17(Ti)
・不当な差別は、受けた本人しか分からない。それを感ずるには、深い想像力が必要である。
・その想像力が、無い時代。
・バイン練習。音楽、音楽!細かい音の間違いなんかよりも、音楽を!

2004.2.16(Ma)
・交通博物館、大宮に移転。我が幼き日々を過ごした場所。

2004.2.15(Su)
・幼稚園児からチョコレートもらったり。親からの「いつもお世話になります」だが。いっちょまえに照れたりする園児がまた可愛い。
・東京にしかないブランド?「レオニダス」。
・教団の京都市内地区総会。洛北教会。駐車場探しに手間取る。
・久御山ジャンクションの近くには、「巨椋池」の表示が。ほぼ1世紀を経て名前が復活。
・巨椋池は、戦前に干拓された。今では、なぜ「伏見港」?「中書島」?という人がほとんどだろう。
・大昔のことを、見てきたように語る名人。
・学年表記は、現代の「数え年」である。
・外国語を外国人・外国経験者に習うときは、まず「発音」を習うこと。文法は自習できるが、発音だけは無理。
・京セラのカメラ付PHSってのは、いったいいつ出るのやら。ぼちぼち諦めて機種変か。

2004.2.14(La)
・なぜか、手のひらの真ん中が虚血状態。水曜日の軽い突き指が影響か。
・珍しく夕方まで在宅。大学院教材と格闘。久々に学生気分。
・なにコラ練習。委嘱新曲は、ユニゾン多し。
・本町の「明治維新」とは、大将とも仲良くなる。なにコラ御用達。練習予定表も配布しなければ。
・そういえばバレンタインデーだったりする。もう、どうでもいいけど。

2004.2.13(Pe)
・受験に失敗した人間に「かわいそう」という感想は、違和感を感じる。本人もがんばったのだが、他の受験生たちも同じようにがんばったのだ。一発勝負とはかくも厳しいもの。
・運動をするために体を鍛えることは推奨されても、学ぶために頭を鍛えることは推奨されない。なにかおかしくないか。
・落ち込んでいた知りあいが復活。喜ばしい。
・過去の栄光。京都大学男声合唱団学生指揮者。

2004.2.12(To)
・飲み過ぎか疲れのためか、腹の気分が悪くて午前中勤務で早退。
・ほぼ一日伏せっている状態。夜になんとか回復。

2004.2.11(Ke)
・リゾ演奏会。
・できたことも、できなかったことも。とりあえず、5年間の活動の集大成。
・そしてまた新しい一歩。

2004.2.10(Ti)
・自分の立っているところを正しく見つめることができないと、いつのまにか足場が無くなっていることにも気づかない。
・大学受験の会場を間違えた受験生をパトカーで送った、と。この受験生は、パトカーでおくってもらったことは覚えつづけるだろうが、間違えたのは自分の責任であるということはそのうち忘れるだろう。甘やかしすぎる世の中。
・そもそも、なぜ受験会場を間違えるのか。それだけ、重要なことであるという認識が足らないとしか言いようがない。
・米国で中東研究補助金の見直し、と。太平洋戦争中、敵国日本研究を怠らなかった国がいまや。

2004.2.9(Ma)
・川島直美は、青学二部出身であってもファンは支持するだろう、と「週刊新潮」最新号。二部をバカにした発言ではないか。
・二部卒を書かないことが「学歴詐称」であるなら、最近はやりの夜間大学院もすべてそのように書くべきである。あるいはサテライト学舎なども。
・徹底したいのなら、学士編入や大学院社会人入学など「入り方」も書くべきである。あるいは卒業単位数や在学年数なども書くべきではないか。
・昼間部(一部)の方が偉いなどと、誰が決めたのだ? そのような意識を生み出してきた日本の社会こそ、問題ではないのか?
・「外国語を身につけるための日本語レッスン」(白水社)を一気に読む。自分にはすでに自明のことばかりだが、多くの人たちにはきっと新鮮だと思える。
・日本語に論理性がないのではない。用いる人に論理性がないのである。

2004.2.8(Su)
・健康は、ただでも買えるが、時間を掛けずには手に入らない。
・四条河原町の千円美容室Doo。カットとブローのみ。襟剃りもないのはチェックミス。
・PCを使った受付システムはユニーク。しかし、名前を入れなければならないのはちょっと抵抗がある。偽名でもいいのだろうけど。
・カメラ付きH"、いつもの店では高すぎる。
・自分の言ったことは忘れるが、聞いた人は忘れない。
・動物は本能によって生存へと向かい、人間は意志によって死へと向かう。

2004.2.7(La)
・10時から17時までリゾナーレ練習。疲れた。
・毎日新聞京都版に、リゾ演奏会の記事が載る。写真入り。
・「違和感を覚える表現の方が、しばしば事実に忠実だ」(なだいなだ、「ちくま」2004年1月号)
・「今の人は経験から何も学ぼうとしない。ただ目の前を現象が通り過ぎるだけで、自分なりの考え方など何もない。」(群ようこ、「ちくま」2004年1月号)これは若者だけに限ったことではない。学習を忘れた生物は滅びゆくのみ。
・「いつからか野に立つて」(高見順)。「野」に立ったことのない世代も増えているのでは。

2004.2.6(Pe)
・Safari1.2にアップデート。
・結局、結構仕事が忙しい一週間だった。
・自分の担当すべき仕事がなんたるかをわきまえないで、自分の好きなことばかりしていてどうするのか。
・「ミニ洗濯板」をダイソーにて購入してもらう。
・葡萄練習。本番の谷間、基礎練習が長い。こういう時間も大切。
・演劇と合唱では大きな違いがある、と某指揮者。やはり、個々人の「うごき」が目立ちやすい演劇では、ひとりひとりの意欲が問われる。
・葡萄のメンツに「今日は寡黙ですね」と言われる。いつも賑やかだと思われているらしい。
・オーストラリアの土産といえば、コアラのクリップ。羊やカンガルーもあるらしい。
・なにコラ、世界合唱シンポジウム出演決定。しかし、連絡遅すぎ。

2004.2.5(To)
・「ありそうでなかった」黒赤鉛筆。へえ。
・雪のちらつく午後。
・人は傷つき、傷つけあって、大人になっていく。たとえ、他人から見ればどんな些細なことであっても。
・Weeklyまぐまぐが見逃せない。

2004.2.4(Ke)
・世界合唱シンポの詳細発表と。しかしどこからもその「詳細」のリソースが得られない。
・最近は、偏食も「個人の好み」としてしつけないんだそうな(日経新聞)。世も末。
・産み分け問題は、「個人の好み」を追求した社会の当然の帰結である。

2004.2.3(Ti)
・しつけは、徹底しなければ意味がない。もちろん、意味がないことをしつけてはいけないが。
・わりと仕事が忙しい。
・今や、ウィルスチェックはWinユーザーの社会的義務である。
・しかし、Macに対する大規模なウィルスは近年ほとんど聞かない。
・永田萌の妖精村を、また覗きに行きたい。

2004.2.2(Ma)
・ミニ洗濯板、というのがあるらしい。ロフトか東急ハンズ。
・「鼻うがい」というのがあるらしい。普通の食塩水で、鼻から吸ってクチから吐くとか。なかなかよさそう。

2004.2.1(Su)
・寒い朝。
・靴に付いた土は、なかなか取れないものだ。
・気分が悪い一日。二日酔いか、食べたものが良くなかったか。
・3時間睡眠、という本を立ち読み。要は、熟睡するということ、また昼寝を恐れないこと。


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