今日の雑感


文字どおり、思いついた・感じたことを書き留めただけです。毎日更新とは限りません。マニアックな話題の時はスミマセン。なお曜日はなぜかフィンランド語表示です。

2005.2.28(Ma)
・知泉書館が頑張っている。2001年創業だからかなり新しい学術出版社。
・エディタ上でいろいろ飾った.txtファイルをブラウザで見ても、文字装飾などは当然反映されない。

2005.2.27(Su)
・教会裏山の竹伐採。枯れ竹多し。
・歩くのが速すぎる、と怒られる。普段の自分の習慣のゆえに、気付かないことは多い。
・AppleWorksのデータベース機能には、他形式からの取り込みがないのが痛い。FileMakerにはあるこの機能があるのとないのとでは、外部データの活用において大きな差がある。

2005.2.26(La)
・雪の舞う日。
・論文に関する打ち合わせ。もう少しPreliminary Studyが必要。
・海外の学会で発表するという選択肢も。雑誌投稿よりは容易か。
・久々に外食。祇園のFujii。チーズが豊富。
・MacOSX用のgrepクライアントは適当なものが見つからない。
・サーバーを走らせて、Namazu検索するのが手っ取り早いか。
・EasyFindがまあまあの全文検索。しかし該当部分は表示してくれない。
・献呈本の目次も検討。

2005.2.25(Pe)
・給料日。人事院勧告がマイナスだったので、次年度は給料が下がりそう。
・使っているブログサイト、googleにいまだ引っかからず。マイナーすぎ?たしかに、ヘルプページが英語のままなど、日本語化が進んでいない部分も多い。
・メールからも投稿できることが判明。ちょっと便利、か。
・このページも、広義のブログではある。
・Hog Bay Notebookを購入。シェアウェア。
・「人間には問いかけてはいけない問いがある」(平田オリザ)。私たちはいつの間にか、その限界を取り払ってしまったのか。

2005.2.24(To)
・幼稚園の手伝いに。大人気。「なんで今日はきてんの?」と聞かれたり。
・子どもは振り回されたり放り投げられたりするのが好き。
・FedexKinko'sではUSBメモリは使えない。ちょっと不便。
・iPodminiの新作発売。欲しいかも。
・連れ合いの誕生日プレゼント購入。毎年の悩みどころ。
・図書館の書籍分類も時代に応じて進化。しかし以前の本は旧分類番号なのに、新分類で配列されるとブラウジングには困る。
・「対話のレッスン」が面白い。
・同志社の総合図書館は、閉架書庫にも入れる。

2005.2.23(Ke)
・なんか風が強いなー、と思ったら春一番。キャンディーズ世代。
・勉強するのは、物事を自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明するため、それだけのためである、と(山本義隆、朝日新聞)。物事を自分で考えられない世代は、勉強をしない世代でもある。
・Hog Bay Notebookというのが面白い。OSX用アウトラインプロセッサソフト。20ドルは安いかも。
・個人で新約聖書を全訳し、ネットで販売している人がいた。努力はすごい。

2005.2.22(Ti)
・「無差別殺傷事件」というとっても、対象は決して無差別に選ばれておらず、必ず弱者に向けられている、と(姫野カオルコ、朝日新聞)。選ぶ言葉によって、物事の印象は大きく変わる。いや、意図的に変えられるのだ。
・「原則」のない「運用」は、ただの「恣意」にすぎない。
・スパイシーのカレーは、飽きない。
・3/3は「うさぎの日」らしい。
・データベースプログラムというのは、結局は汎用的な形のデータをいかに表示するかだけのものでしかない。それゆえに、汎用性も期待できるわけだが。
・FileMakerPro試用版を使ってみる。xmlを採用。Mac上であればフィン語や中国語も使える。
・LaTeXをMac上で使う方法を研究中。とりあえず文献リストくらいは、対応できる形にしたほうがよいかも。
・文系の場合はテキスト形式で作ってgrepなど掛けるのがよい、という意見も。

2005.2.21(Ma)
・「自立した自己が脅かされるこの意識下の現代にあっては、自らの潜在認知の働きを熟知することが、最大の防御でありまた責任でもある」(下條信輔、朝日新聞)自由意志で責任能力を果たせない状態に自分をおいた責任は問われなければならい。
・京都府立図書館の新規購入図書は、誰が決めているのだろう。要望用紙などはないが。

2005.2.20(Su)
・教会の周辺での、新しい活動を模索中。讃美歌を歌う会、など。
・地区総会。なにゆえかくも教会には問題が多いのか。しかし、問題が多い方がある意味で健全だといえる。
・「気づき」を与えるのは難しい。かといって、自分で気付くのはもっと難しい。適切な手助けが不可欠。

2005.2.19(La)
・何度見ても、スタバのフードは高い。高すぎる。
・マグで頼むと環境にいい、ということになっているが、紙コップ代とマグの洗浄代ではどちらが高いのか。差額が会社の利益になっているような気がする。その分安くすれば、マグ派は増えると思われるが。持ち込みマグだと割引もあったはず。
・教会での結婚式に参列。最近は歌う讃美歌も多様化してきた。うっかりしていると初見で歌う羽目にも。
・CCDのフェアウェル。教会とタイアップで、コンサートと礼拝のジョイント。流れなどこなれない部分も多いが、形態としては面白い。
・花は、やはり花屋さんで。価格も腕も違う。
・「お手紙カフェ」なるものがあるらしい。左京区東高原町、東鞍馬口通りの欧文堂2F。
・最近、手書きの手紙を見直し中。

2005.2.18(Pe)
・Thunderbirdのスパムフィルタはなかなか優秀。少なくともミスは今のところ無い。しかし一覧のフォントサイズが変えられないのはつらい。
・グロービスの公開セミナーに参加。知的な刺激に軽く興奮。やはりこういう学びの場は大切。
・講師からいろいろな裏話めいたことも聴けて、おもしろかった。
・「玉手帖」、どこでも「取り寄せ」になっていて購入しにくい。せめてオンライン直販でもあればよいのに。
・メディア叩き本は常に出てくる。大切なのは、メディアを鵜呑みにしない目。
・韓国も完全にカード社会になったという。日本は現金社会。カードは「信用」を重視するシステムだが、日本では個人はあまり信用をしないということか。
・MacOSX用の聖書ソフトを探索。MacSword, Online Bibleあたりか。

2005.2.17(To)
・ニフティのパソコン通信サービス、ついに廃止へ。時代の変化。古典語フォーラムに出入りしていたこともあった。
・義理チョコは、現代における贈答の習慣である。お歳暮・お中元が廃れつつある世代において、もっとも熱心であるところが面白い。
・FedexKinko'sでの製本は、短時間でやってくれる。コピー済み持ち込み一冊なら10分以内。

2005.2.16(Ke)
・書評にも「掟」がある、と。例えば「決して貶さない」「自分の意見を書かない」「反論は理論立てて」など。(田中弘、「これから出る本」) ・iBookをデュアルディスプレイにする方法があるらしい。
・EntrougeXが不穏な動きをするため、ThunderBirdに乗り換える。
・変な動作のためか、ATOKが動かなくなる。いろいろ工夫して、結局ATOKを再インストール。MacOSXになってからは余りシステムをいじることがなかったが、結局はあまり変化していないことを発見。

2005.2.15(Ti)
・小論文を自動採点するシステムを開発中と。文章の形式が5点、論理構成が2点、内容が3点。これが対策のヒントになる。
・ヘルシンキ大学図書館より、シベリウスの未出版手稿が届く。一部、意思疎通のミスでオケアレンジが届いたりしたが、総じて興味深い。しかし読みにくい。
・日本シベリウス協会の20周年記念誌も届く。奇遇。こちらもなかなかの力作。
・「シベリウスの書いたすべての音符」を2007年にBISがリリース予定と。声楽と合唱の部分が気になる。未出版楽譜もまだまだたくさんあるのだが。
・ブライトコプフによるシベリウス全集は、のんびり進行中のようだ。あと20年くらいかかりそうだが。
・海外まで発送してくれる会社は、どこの国でもそれほど多くはない。やはりいろいろ面倒がかかるためか。

2005.2.14(Ma)
・「ひとは神を信じるのではない。神について語る、ひとの言葉を信じるのである」(三浦しをん、「ちくま」2月号)言葉によらずして信じることは難しい。神秘主義への道。
・玉双紙・玉手帖という論文作成支援ソフトが面白そう。デモを使った感じではなかなか良い。でも少し高い。
・Mac miniの現物に触れる。ケーブルまわりがややうるさい。

2005.2.13(Su)
・CSの子どもからチョコレートもらったり。
・Heftiとは、また知らなかったブランド。
・伏見稲荷近くによい店発見。警察学校向かいの時代屋。

2005.2.12(La)
・旧約聖書全文を朗読したCDがあるらしい。これは、欲しいかも。しかもそれほど高くない。
・また窓にぶつかる鳩あり。春の風物詩か。

2005.2.11(Pe)
・予定の入っていない金・土。これはここ数年では奇跡的。
・スタバで豆を買うと、本日のコーヒーをミニカップでサービスしてくれる。
・MacOS10.3.8にアップデート。このままでは、アップデートだけで10.4になるかも。
・京ポンの解説書は二冊も出ていたのか。どちらかというと、後継機待ち。
・記憶力にしても速読力にしても、アウトプットを重視しているのは興味深い。
・電子辞書だとなにか不足がありそうに感じるのは、世代の問題か、あるいは何らかの真実を含んでいるのか。
・「使ってはいけない英語」といった本は、読めば読むほど不安に駆られることになる。
・「強者と弱者のあいだで、自由は抑圧であり、法こそ解放の源である」(伝ラコルデール)。弱肉強食を克服できるのが人間の知恵ではないか。
・ディベートで学ぶべきことは、どうやって負けるか、また自分が優位なときにどうやって相手に花を持たせるかである、と(内田樹、ちくま2月号)。
・一日中家にいるというのは、かえって能率を落とす。外出のような、適度な気分転換は不可欠。

2005.2.10(To)
・災害援助時に、調査や調整などにこだわる「悪平等」よりも「よき不平等」でもかまわない、と(柳瀬房子、難民を助ける会)。
・Firefox, Thunderbirdともに、他アプリから画面を切り替えるときに一呼吸かかる。

2005.2.9(Ke)
・春のように暖かな一日。空も霞む。
・春節。新華社通信のページは、文字コードがあっているにもかかわらずなぜかうまく表示できない。
・本をたくさん出している著者の作品は、本質的にどれも似たり寄ったり。逆に言えば、それでも売れるということ。実は読者の質が問われているのだ。
・全てを対立で解決できる、と思いこむと人は進歩しない。分節するのが人間であるなら、総合するのも人間である。
・博士課程があっても、それを活用するポリシーが教員になければどうしようもない。

2005.2.8(Ti)
・非営利団体は、行政系の研究書を応用する必要がある。営利企業系からの応用は難しい。
・アマゾンの「おすすめ」は、時に面白い発見がある。
・「書き癖」をつけろ、と論文指南の本に。勉強癖ともいうか。

2005.2.7(Ma)
・箴言を発することはそれほど難しくない。しかし箴言を生きることは難しい。
・批判は、それのみなら容易。しかし非生産的である。

2005.2.6(Su)
・討議をするのに、本筋から離れたことをそれと意図せず喋る人は多いものだ。
・多面的なものの見方を確保することは、以外に難しい。自分の立場が脅かされる危険を冒しているから。

2005.2.5(La)
・Tinyurl.comは面白いサービス。
・「会社にとって、労働時間よりも質が大事」(カルロス・ゴーン)勉強もまた然り。
・中部国際空港と津を結ぶ「津なぎさまち」が完成と。神戸ー関空のジェット船のように休止にならねばよいが。

2005.2.4(Pe)
・「人間の生命が自然に属しているということを、今ほんとうに知っているのは、自分自身の内に自然をかかえている十歳までの子どもたちかもしれない」(長谷川摂子、「図書」2004/12月号)「昔話と子どもの内なる自然」と題するこのエッセーは重要。動物から人間へと変化していく子どもの過程がいま妨害されている。これもまた環境破壊の一つ。
・子どもに対して残酷な話を避けるが故に、ついには残酷性を乗り越えられないまま大人になってしまう。もちろん無条件な残酷さを認めるわけではないが。
・コテコテ大阪弁訳「聖書」、今は愛蔵版のみか。プレゼント用に買い占めておいた方がよいかも。
・本は、いったん積んでしまうと底のものは読まなくなる。決して積み上げてはいけない。

2005.2.3(To)
・希望駅に停車しない新幹線に乗った受験生のために、その駅に特別停車、と。甘やかしの最たるもの。この彼(女)は、これに深く反省することなく同じ誤りを繰り返すことだろう。受験できなければ、一生繰り返すことはないはず。
・目標管理システムには、禁句集が不可欠。
・Marimekkoとタッグしたマウスが登場。
・なんとNHK教育で「コナン」をやっている。もちろん未来少年の。

2005.2.2(Ke)
・雪の朝。ふればかかくうさのみまさる世を知らで荒れたる庭に積る初雪(紫式部)
・パリ症候群なるものがあるらしい。パリならではか。
・一日中雪。京都での10cmの積雪は4年ぶりだとか。
・SkypeのMac版が登場と。ちょっと興味ある。
・人材についてのビジョンがない組織は、早晩滅びる。

2005.2.1(Ti)
・Return of the Bunny Suicideが届く。相変わらず下らない。BS IIというのもamazonに見える。06年発売となっているので、さらに続編だろうか。
・BSのシリーズは、壁掛け版なども発売されているらしい。恐るべし。
・一太郎、訴訟へ。特許管理の難しさ。


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