2005.6.30(To)
・こうして今年も半分が終わった。何をなしてきたか。
・過ぎ去った時間はサンクンコストである。反省はしても、こだわってはいけない。
・有害サイトの規制へ動き出す、と。情報判断力を養ってこなかった、いやこさせなかったのは官僚側ではないか。当然の結果である。
・「…勉強とは本来、学ぼうとする意志であって、この意志は強制できないものだからです」(クインティリアヌス、1.3.8)
・「文法は子どもにとってひつようであり、老人にとって楽しみであり、一人のときの愛すべき友であって、あらゆる種類の学問研究の中で、見せかけ以上の働きをするおそらく唯一のものです」(クインティリアヌス、1.4.5)
2005.6.29(Ke)
・そこそこの量の降雨。
・保険料の見直しがうるさい。介護重視に保険も移行しているようだ。しかし、介護部分の保険料は高い。
・鳥も、まばたきをする。
・iPod、新しい製品ラインナップへ。カラー化は消費電力を増やすだけだが。
2005.6.28(Ti)
・久々の、あまりに久々の夕立。もう雷が鳴っているが。
・刈り込まれた木に巣を作った鳩。作った時は派が生い茂っていたが、今は丸裸。雨に打たれつつ、卵を暖める鳩。
・「精神はまさに力をつけるにつれてまたたいていのことを受け入れにくくなる」(クインティリアヌス、1.1.22)
2005.6.27(Ma)
・カナート洛北にて、すがきや。独特のスープが小気味よい。ソフトは140円。
・夏向きのネクタイを買う。
・トレーニングは、できないことをできるようにするためのもの。そのために多少の苦しみは不可避。
・なにコラ、ジョイント用バッジ発注。なじみのバッジ屋。
2005.6.26(Su)
・やはり朝から仕事。だるい。
・夏でも長袖上着を着ていないと「失礼だ」という感覚こそがおかしい。単なる西洋かぶれであろう。
・忙しいのと、腹立たしいのと。
・フランス語aimerの背後には、ameがあるような気がする。
・「首ねっこを掴む」というときに、「ねっこ」の部分は掴んでいないように思える。
2005.6.25(La)
・スタバ。スタバ。スタバ。すべてではないが、やはり戻ってくる。
・渇水。鴨川も底が見えてきた。
・ホットペッパー、掲載されている店舗がマンネリ化してきた感。
・午前中は教会へ。準備やらなんやら。
・奈良線にて、偶然知りあいに出会う。
・JR、事故にて遅れ。事故地点以降に乗車する人には、遅れもへったくれもない。
・ゼクシィの付録に、「男のゼクシィ」と。昔は本誌をちょこっと読んでいたが。
・守山にて練習。幸い冷房あり。
・「ヴォイストレーニングがわかる!」(音楽之友社)が面白い。
・来年の客演指揮の話も。鬼が笑う。
・試験の勉強、怠けすぎ。
2005.6.24(Pe)
・東京出張。京都よりは暑さもマシなようだ。
・携帯を忘れて家を出る。困ると言えば困るが、困らないと言えば困らない。
・東京では、iPod山手線が走っている。
・議事進行が下手な人の会議につきあうことほど辛いことはない。かつ本人にその自覚がない時には最悪。
・分かっているつもりのことでもマニュアル化しておくのは、うっかり忘れを防ぐために有効である。
・携帯無しで待ち合わせるのは、いまどきなかなか辛い。
・ルーチンの業務を、ルーチンのままで終わらせない想像力が大切。
・グリル満点星、なるほど美味しい。
2005.6.23(To)
・白黒しか印刷しないのに、カラーのインクタンクが空だと印刷できない。これいかに。
・99Shop、かなりいろんなものがある。面白い。
・ラテン語講座、セネカの講読に入る。セネカを読むのも10年ぶりか。
2005.6.22(Ke)
・ファミマが米国進出と。さて、famimaの発音は現地ではどうなるのか。ファミーマか、フェイミマか、はたまた。知人に聞いてみたい。
・前回資料の再利用はたいへん有効だが、うっかり修正忘れの危険度も高くなる。
・庭で鳩が巣作り。少し時期は遅いようだが。
・暴君ハバネロの娘は、コンソメ味らしい。
2005.6.21(Ti)
・なだいなだ「神、この人間的なもの」(岩波新書)。宗教に携わる人には必読。
・半袖を開始。それでも暑い。
・「たとえ成功しなくても、頂上を目指す人々は、望むところに達することに初めから絶望して早々と麓にあたりにとどまってしまった人々よりも、高いところまで行くでしょう」(クインティリアヌス『弁論家の教育』序.20、森谷宇一訳)
・人を狂わせるのはたやすいが、正気に戻すのは困難だ。
・ネット時代、多様な見解を集めるのも容易になったが、我田引水な結論を補強するような材料もまた容易に集まる。
2005.6.20(Ma)
・筋肉痛。
・そろそろ長袖も辛い季節。
2005.6.19(Su)
・個人主義とマナーとは表裏一体なのかも。マナーの無い社会で個人主義のみが発達すると、今の日本のようになる。
・上鳥羽にて教会同士の交流ソフトボール。野球系をやるのは10数年ぶり。
・卓球やバレーボールでも、という話も。楽しみ。
2005.6.18(La)
・図書館にて研究。相変わらず遅々と。
・京都市全域に光化学スモッグ注意報。
・どこも人出の多い日。
・琵琶湖の水位が気になる。現在△19cm。
・perl、昔ちょっと学んだがかなり忘れた。久々に思い出す。
・幼稚園の評議員会に出席を忘れていたことが発覚。嗚呼、記憶に頼ることの愚かさよ。
・山の学校の通信用にエッセイを書く。いずれどこかに掲載。
2005.6.17(Pe)
・流行る作品の第数作目には、必ず子ども時代の話が出てくる。福音書もまた然り。
・FM京都にて、世界合唱シンポのCM。
・「探し方」を学ぶことは、知識がないとできない。そのためにも、知識を学ぶことは重要。
2005.6.16(To)
・正しい検索キーワードを考えることは、存外難しい。
・ラテン語入門、教科書を二ヶ月で終了。逆に言えば、二ヶ月もかかったのか。
2005.6.15(Ke)
・マーガリンの入ったバターロールが発売されるらしい。マーガリンロールではないようだ。
・三条先斗町北詰のイタリアンがついに別の店になっていた。
・必要は発明の母。面倒がりは発明の母。
2005.6.14(Ti)
・クールビズは、果たしてどこまで定着するか。あと20年すれば、いけるかもしれない。そのころは温暖化が進んでいるであろうし。
・親指をけが。携帯メールが打ちにくくて仕方がない。
・Ctl+Alt+Delを同時に押すことは、手の自由がきかない人には大変困難であると。眼鱗。そして想像力の欠如を反省。
・人を誉めるのは難しいが、人を伸ばすように誉めるのはもっと難しい。
・いろいろ、考え出すときりがない。
2005.6.13(Ma)
・早朝起きにて、福岡へ。関西新約聖書学会発表。福岡女学院にて。
・ANAのe-チェックインを試す。なかなか便利。朝早くにチェックインできるので、前の方の座席も確保できる。
・女子大の中では、怪しまれないか妙に緊張する。
・福岡で知人と交流。貴重な機会。
・折尾駅名物「かしわめし」。たしかに絶品。
2005.6.12(Su)
・子どもの日・母の日総員礼拝。子どもの注意をうまく引きつけておくのは難しい。
・CSで作った花を教会員にプレゼント。大好評。
・好評なものほど、毎年繰り返すとマンネリ化する。
・午後から宇治に移動。滋賀合唱祭。
・実は五年連続出場で、表彰される。誰も気付かず。
・打ち上げはホール近くの「やまびこ」にて。値段も団体のためか、安価。
・今年は審査員特別賞だとか。なにがしか評価されたようだ。
2005.6.11(La)
・梅雨入り。しかしこれまでが、雨少なすぎ。
・今年初めて、半袖を着る。
・風に流されるような霧雨は、始末が悪い。
・宇治駅前のちゃんぽん。チャンポンなのに店名は「どんたく」。「おくんち」じゃないのかしらん。
・守山駅前には天一がある。
・地下鉄東西線のホームにある案内板。二条より西には、カバーシールが貼ってある。何が書いてあるのか。
・餃子が食べたい日。
・なんとか発表用レジメを作り上げる。やれやれ。
2005.6.10(Pe)
・FMのステレオラジオ、ライターサイズで2Kから。そういえば昔、モノラルラジオ用に擬似ステレオアダプタを作ったのを思い出した。
・全面糊つきの、貼ってはがせるシールは案外置いていない。
・知人Sさんのバイトが最後ということで、久々にバイト先に顔出し。こういう不思議な縁も大事。
・ソテツの花。Mさんに見せてもらった写真。常緑樹の花は、意外に見る機会が少ない。
2005.6.9(To)
・カレーを大盛りにしたら腹持ちが良すぎた。スパイスを入れすぎたためかも。
・教師の力量は、脱線話に現れる。いかに「関連のある」脱線話ができるかは、存外難しいものだ。
・コーヒークリープにも、賞味期限がある。
2005.6.8(Ke)
・USB扇風機、職場用にも購入。
・あまり感じないような微風は、無くなった時に初めてありがたみに気付く。そんな微風のようになりたい。
・ATOKがまた飛んだ。初期設定ファイルを入れ替えてOK。しかし焦る。
2005.6.7(Ti)
・「軍縮地球市民」が発刊と。「軍縮問題資料」の後継。
・USB扇風機を買う。意外といい。マイナスイオンも作りだしてくれるらしいが、そのへんはよく分からない。
・同窓会通信が届く。どの同窓会をどこまで相手にするか、はなかなか難問である。意外なところでつながっていたりするものだ。しかし会費も安くはない。
・Apple、Intelチップを採用へ。これでMacもコピー文化にさらされることになる。少なくともハードの苦戦は必至。
・Unixベースとなった時点で、x86への移行は必然だったのかもしれない。
・いずれにせよ、MacOSが廉価で使えるようになるのは有り難いかも。ハードも大事だが、使い勝手はやはりOS次第。
2005.6.6(Ma)
・相変わらず辛い月曜。とにかく休息。
・月曜はカレーで養生。スパイシーのビフカツは大きい。
2005.6.5(Su)
・メールサーバー復帰。思ったより溜まったメールはなかったが。
・早起きしたので早めに教会へ。それはそれで気持ちいい。
・ノミの市というのは、本来は家庭で長く使われてきたがもう使わないもの、を出すのではなかったのか。買ったけども使わない品を出すという、日本のノミの市の贅沢。消費主義の象徴。
・スタバのイチローカード復活。
・扇町のa la Carute、小さな店だが味は抜群。価格も良心的。日曜は定休。
・久々にPig&Whitsleで打ち合わせ。盛り上がる。
2005.6.4(La)
・京都アイネットのメールサーバー故障中。金曜3時頃から、土曜22時の現在まで復旧せず。
・Webサーバーよりも大事なのはメールサーバーである。大事な仕事の連絡など、個人的な情報が多い。
・在宅受験の模試。自分の知識のなさを痛感。痛感することが次のステップのために大事。
・「小倉マーガリン」と間違えて「ネオマーガリン」を買う。ちょっとショック。
2005.6.3(Pe)
・健康診断の結果が出る。特に問題なし。相変わらず血がやや薄いようだが。
・暑い。
・飲み過ぎ。1.5リットル。しかし、人間の身体というのはよく入るものだ。
2005.6.2(To)
・久々の雨。この夏も小雨なのか。
・10年くらいぶりに「鞠小路」へ。昔はよく出入りしたものだ。
・日本からnoblesse obligeの精神が失われて久しい。
・「優劣がなくなるように結果をそろえることなどできない、優劣それ自体をなくすことはできない、人間というものは本来そういうものだ。結果の平等にとらわれている間は平等化などありえないのではないか。人それぞれ、資質も力もいろいろである中で、個々に力一杯に学びひたり、張り合いのある仕事をひたすらにする、それをもって平等といっていいのではないか」(伝大村はま、「ちくま」6月号)
・「暴力の連鎖」という言葉は、すべての暴力をあたかも等価なものであるかのように平準化してしまうものである(岡真理、「ちくま」6月号)
・石原都知事が「フランス語は国際語失格」と発言とか(「石原都知事のフランス語発言に抗議する会」)。数を勘定できない言葉であるというのがその理由らしい。数表現のシステムが複雑である、ということであろうが、それなら日本語も負けていない。ものの数え方にいくつもの呼び方があるために、日本語学習を挫折する人は少なくない。
2005.6.1(Ke)
・iBookだと、電源を切っていてもiPodへの充電が可能。
・ランダムハウス大英和の電子辞書が発売へ。大辞典を持ち歩けることこそが革命のはずなのに、電子辞書はなぜか中辞典ばかりであった。
・医療制度改革、かぜを保険診療外とする提案。
・PopFile、なかなかいい仕事をしている。最初のトレーニングさえ面倒でなければ。それも、会社等で使うなら最初の一人のファイルが使い回しできる。
・出町の王将。独自路線が小気味良い。
・レバー。子どもの時から嫌いだったが、親に嫌々食べさせられた。今でも好きとは言えないが、身体には必要だと思って食べる。親に感謝するひととき。
・電子辞書には、英和も和英もへったくれもない。これは、実は革命。
・ブックオフで、すでに持っている本を買ってしまう。しかも二冊も。嗚呼。
・髪を切る。夏。
・保険屋がうるさい。メール連絡に切り替え。
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