世界世論に従わせるための緊急アピール

  地上最強の三国家のリーダーたちが、私たちの期待を裏切った。安保理事会が、
  私たちの期待を裏切った。世界は戦争の瀬戸際に立たされている。
 
  国連としてこの挑戦に対して立ちあがるためにやるべきことがあるとすれば、総
  会を開くことだと考えられ、そして今がその時なのです。
 
  あまり行使されたことは無いが、決議377Aという名の仕掛け、「平和の為の結集」
  決議を採用して国連総会を召集することが、イラクを平和裏に武装解除し、アメ
  リカの戦争遂行機構を止める最後の希望であろう。
 
  皆さん、下のサイトからあなたの国の国連大使にこの決議を支持するようお願い
  して下さい。
 
  http://act.greenpeace.org/aas/e?a=ufp&s=amb_s
 
  平和への結集決議は、安保理事会が侵略行為あるいは平和の危機に対応できない
  事態が生じた時に、それらに対処する緊急会合を召集する権限を総会に与えてい
  る。この決議は1950年のスエズ危機で停戦を達成するのに使われたのがはじめて
  であり、その時は、安保理事会の停戦決議にイギリスとフランスが拒否権を行使
  したにもかかわらず、両国を一周間でエジプトから撤退させたのだった。その
  後、この決議は10回行使され、その殆どはアメリカ合州国の要請によるものだった。
 
  我々同様あなたが、世界の未来そのものが、国連の今後そのものが先制攻撃によ
  る戦争の名の下に危機にたたされている、とお考えなら、どうか国連総会に我々
  の呼び掛けに応えるようとの我々の行動に参加して下さい。平和のための結集決
  議を行使することを、イラクへの戦争は不当であると宣言することを、そして平
  和的手段によるイラクの武装解除を追及することを、要求しよう。
 
  この数時間が、我々にとって歴史の中の危険な方向を正す最後のチャンスなのか
  も知れない。多国協議に基づく世界秩序に替えて、力の最も強いものが、富を最
  も沢山持っているものが全ての規則を決定する、そんな世界秩序にするようなこ
  とを国連は許してはならない。
 
  更に詳しくは次のサイト
 
  http://www.greenpeace.org/international_en/news/details?item_id=179491
 
  で読むことができます。そして、この決議を支持するよう、あなたの国の国連大
  使に伝えることができるサイトを下に再掲します。
 
  http://act.greenpeace.org/aas/e?a=ufp&s=amb_s
 
  更に詳しいニュースを見るには、次のウェッブサイトにアクセスして下さい。
 
  http://nowar.greenpeace.org
 
  どうか数分の時間をを割いて、今、行動して下さい。
 
  CYBERCENTREにアクセスを!
 
 
  グリンピースのサイバーアクティビストの下のホームページに是非アクセスして
  下さい。
 
  http://act.greenpeace.org