区画道路は、 地道からアスファルト舗装に今や全盛期の感があるが、 今後は、 コミュニティ道路の整備も含め区画道路の安全化、 意匠化も環境デザインの課題の一つにあげられる。 これは、 車道のアスファルト舗装と調和し、 路上駐車対策に役立てばモードになるし、 間違えば目も当てられないことになりそうである。
若宮地区のコンクリート平板の場合は地元の人にも比較的人気もあり、 モード的評価を得ているようだ。
スッキリクッキリ
区画道路の安全化、 意匠化
□芦屋市若宮住環境整備地区
幅員6mの区画道路に約1m幅のコンクリート平板の歩道を設置し、 歩行者の安全化と区画道路の意匠化を図った。 また、 地区内の公園ひろばに面する道路もイメージハンプのつもりで公園からの子供の飛び出しに対して運転手に注意を促す意味の平板による舗装を行った。
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