少し前まではどこにでも見られた光景だ。 景観形成地区指定の調査をすると真っ先に飛び込んでくるのがこれだ。 これで良しとするところが面白い。 洋風木造にタイル。 言葉の響きは合うのだが、 視覚ではどうしようも無い不調和を呈している。
言葉のイメージとヴィジュアルなイメージとの違いが現れている。 イメージは情報化社会では言葉が先行するようだ。
ペタペタポツポツ
建築材料のミスマッチ
□大正から昭和の建物に多かった意匠(佐賀市)
これも一時のファッションなのだろう。 工務店の罪は大きい。
このページへのご意見はJUDIへ
(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai
学芸出版社ホームページへ