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土木デザインキーワード57a/土木空間の構成
緩やかに分離する1
(C) by 山本 茂
空間を緩やかに分離する(緩やかに繋ぐ)
都市は様々な機能をもつ空間で成り立っている。 それぞれの機能を成り立たせるために、 機能(空間)を分離する必要が出てくる。 その代表例が車道と歩道、 陸と水場、 公的空間と私的空間の分離などである。
安全性を確保するために堀や柵を用いる必要が生じてくるが、 不必要と思われるものや、 サイズ、 色・形がヒューマンなスケールを越えているものが少なくない。
- 三田市北摂ニュータウン―カルチャータウン
植栽帯の地被が車道と歩道を緩やかに分離し、 グリーンなイメージを高めている。
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