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写真18 サウス・ブロンクス
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写真18
今まで見ていただいたように再開発が進んで街がきれいになる一方、 その裏側ではインナーシティが荒廃しています。 これは、 サウス・ブロンクスです。 マンハッタンから15分という便利な立地にもかかわらず、 住宅放棄が進んで捨てられた街が延々と広がっています。
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写真19 荒廃した街
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写真19
7、 8年前の写真ですが、 捨てられた街の様子です。
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写真20 アバダンド住宅(捨てられた住宅)
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写真20
これはアバダンド住宅(捨てられた住宅)です。 これをインレム住宅としてCDCが開発しようとしています。
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写真21 火災にあった住宅
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写真21
これは住宅の火災跡です。 家主が自分で放火して保険金を受け取ってから、 住宅を捨てていくわけです。
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写真22 サウス・ブロンクス
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写真23 サウス・ブロンクス
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写真22・23
7、8年前、 サウス・ブロンクスを歩くのはやはり怖かったですね。 たまに人がいても、 だいたいが薬でラリッている様子でした。
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写真24 マンハッタンの街角
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写真24
このように住宅を捨てまくる時代が続きました(マンハッタン)。
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写真25 ホームレスのためのシェルター
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写真25
ホームレスのために、 市役所が作ったシェルターです。 もともとは軍の施設だったものを転用してシェルターにしました。
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写真26 ホームレスのためのシェルター(施設写真より)
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写真26
中の写真を撮りたかったのですが許可が下りませんでした。 仕方なく「施設写真の写真」を撮ってきました。 左下を見ていただくとお分かりいただけるように、 数千人を一挙に収容する施設で、 とても環境が悪くて暴力事件が頻繁に起こっているそうです。
ここに入らないと市から「正式なホームレス」として認められず、 市のいろんなサービスが受けられないのです。 しかし、 シェルターがそんな状況ですので路上にいた方がましだと言う人も多く、 それが難しいところです。 今は非営利組織が小さなシェルターをいくつも運営していて、 だいぶ良くなったようです。
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写真27 ホームレスの人
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写真27
マンハッタンの高速道路の下に住んでいるホームレスです。 「写真を撮って公開してもいいか」と聞くと、 「OK」と言ってくれたので撮らしてもらいました。 ガルシアさんという人です。 やはり荷物は多いですよね。
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