交通計画図です。 直線で示したのが歩行者用の道、 真ん中に示されているのが欧米によく見られる、 信号がなくて回れるロータリー式の交差点です。 ○で示されているのは、 特別なデザインをすべき箇所です。
マスタープランも作っていますが、 この通りにしなければいけないというわけではありません。 壁面後退については、 行政は民間に公共のためのスペースを提供するように求めています。
建物はミックスユースですから、 いくつかの用途が入りますが、 その用途を階ごとに指定することも考えています。 特に、 地上階であるグラウンドフロアの用途はまちに対する影響が大きいので重要です。
たとえば最も重要なショッピングモールを形成するための商店街配置は指定しています。
用途については、 1階から最上階までシングルユース、 つまり特定の用途だけしか建てられないところや、 指定されたミックスユースで建てなければならない所があります。 一番大きな用途はオフィスです。
またオープンスペースのシステムとそのつなぎ方の検討も行なっています。
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