だんじり祭りを歩く
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当日の様子

ランドデザイン 中村伸之

 

 だんじり祭の基礎知識は岸和田市作成のサイトを見てもらうとして、ここでは、人々の表情をお伝えしたい。

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蛸地蔵駅、木造のホームが懐かしい レトロでカワイイ駅舎
 
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蛸地蔵の伝説が描かれた駅舎のステンドグラス。「海から蛸が攻めてきた!!」「いやいや、あれは敵から町を守ってるんや」 商店街のシンボルも蛸
 
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「撲滅!飲酒運転」の蛸 渡邊氏からコースの紹介
 
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天性寺の日本一大きい地蔵堂。「蛸は地蔵の化身だったのだ」 蛸の絵馬、絵蛸か
 
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「祭礼御花御芳名」の札がびっしり、字体も独特。いよいよ、たんじりの雰囲気が・・・ 辺りに緊張感が走る
 
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走り出した だんじり登場!!
 
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人人人・・・・・ 人人人人人人・・・・・
 
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人人人人人人人人人・・・・・みんな走ってる 路面には「やりまわし」の木屑跡。だんじりを熱く語る建築家Mさんは岸和田の出身
 
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地車一旦停止線。ここからダッシュスタートだ また、だんじりがやって来た。子ども会は安全な前方を曳く
 
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その次は少年団(青年団か?)。町ごとにそろいのハッピ 女の子は独特のヘアスタイル
 
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「あぶないよ! どいて、どいて!」。今は一方通行だが、昔は双方向で喧嘩が絶えなかったそうだ。「エッ、こんな狭い道で!!」 前に乗るのは町会長と曳行責任者。風格があります
 
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後姿も決まってる オヤジたちがカッコいい
 
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だんじりを待つ町の人々 2本の綱は100m〜200mあるそうだ。そしてこの人数、コミュニティの力を感じる
 
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町並みを背景にしただんじり。最高の風景 紀州街道(本町)のスケール感がいい。人々の表情や息遣いが伝わる距離
 
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コマの交換、消耗が激しい 岸和田城のお堀は貴重な水辺景観
 
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お城の庭は重森三鈴の作 岸城神社の猫
 
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何故か鳩の巣箱がいっぱい。鳩を追い出さずに糞を防ぐ優しい心遣いか? だんじり会館では屋根に乗って大工方の稽古。昔取った杵柄か。会館の3D映像は一見の価値あり
 
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S字カーブはやりまわし最大の見所。ちょっと遠慮して後方から見物。お父さんの肩車、子どもの背中が可愛い 夜の灯入れ曳行までの休憩時間、屋台で一杯。
 
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華やかに提灯で飾っただんじり。 地元の店はお客で一杯。ホルモンがうまそう。食べ物の匂いも重要なファクターだ
 
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商店街でのやりまわし。昼間とは打って変って、皆さんリラックスして微笑がもれる。夜の曵行は風情があってよろしい 態勢を整えて・・・
 
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一気にまわす 夜は子どもたちが鳴り物を奏でる。一生の思い出になるのだろう
 
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