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 次は、 オランダ植民地時代に造られた住宅地、 いわばニュータウンです。 メンテン(Menteng)と呼ばれ、 現在は景観保全地区(Menteng Conservation Area)になっています。
 この住宅地は、 グリッドパターンで造られています。 土地利用が変化してきていますが、 できれば住宅地のままとしておきたい、 建築の形も守りたいと考え、 1970年代からルールがつくられています。
 図の下の方がそのルールを示しています。 Aクラスは形を変えることはできません。 Bでは道路に面した前面部は従来の形を守らなければなりませんが、 後は新しい建物を2階まで建てられる事になっています。 Cは前庭部分を保全する必要があり、 Dはかなりフリーにできるところです。
 新しい建物を建てる時には、 これらに基づいて真剣に議論されます。

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