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 時間が更に進み、 1970年代後半くらいの幹線道路沿いの風景です。 ペンシルビルも出てきています。  1980年以前には、 容積率による立体的なコントロールがまだ実施されておらず、 前面道路の幅に対する高さ制限と建ぺい率だけの規制でしたので、 道路沿いの建物がほとんど同じ高さとなっています。
 その後、 台北市には容積率指定が実施され、 建物のボリュームや高さが建築用地の条件に多くの場合異なった規制がされるようになりました。 このような新しい規制のもとに、 1980年代前半の東側市街地に建てられた高層住宅です。

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