〈復興景観の問題点―まちの構造〉 (3)集落構造の変化に伴う景観特性の喪失 再建時の壁面後退により、 路地の拡幅、 町並みの直線化、 陰影やリズム感の喪失など、 漁村集落の伝統的な景観構造が変化しつつある。 伝統的な家造りのルールに沿わない再建住宅が増え、 町並みルールが希薄化している。 路地などの共同空間の整備が遅れている。 〈北淡町・富島地区〉
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