震災後の共同再建のマンションもこういう形で傾斜屋根にして再建されています。 これはJUDIニュース(98年4月)でも紹介された事例です。 ボリューム自体はすごいのですが、 そういうなかで、 少しずつでも修景していこうということで、 建物の足元には松と瓦がのった塀が設えられており、 酒蔵と旧西国街道の雰囲気を何とか伝えていこうと工夫されています。
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