ルールづくり そういう協調修景からさらに進むと、 まちとしてのルールづくりへとつながっていきます。 まちづくり協定
まちづくり協定
この建物自体は震災前にできた建物です。 まちづくり協定の中には景観的な配慮もうたわれていて、 この建物も一つの例です。
これはJUDIニュース(98年4月)でも紹介された事例です。
ボリューム自体はすごいのですが、 そういうなかで、 少しずつでも修景していこうということで、 建物の足元には松と瓦がのった塀が設えられており、 酒蔵と旧西国街道の雰囲気を何とか伝えていこうと工夫されています。
地区計画
神戸では、 こういうまちづくり協定や地区計画に加えて「景観形成市民協定」のような形で取り組まれているところもあり、 いろいろな形で景観を考えていこうという動きが出ています。
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