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 淡路島の場合も、 公費で解体してくれたわけですが、 すべて解体するのではなく意外と昔の部材を活かしながらやられてるものが多くあります。 右手の奥のようなプレハブは増えたものの全体的に2割〜3割くらいで、 まだまだ7割が在来型の家屋で構成されています。 今回の震災で傷つきはしましたが、 淡路の漁村景観はいまだに失われていないと言えます。

(C) By 横山宜致

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