淡路島では根強い家相もあって、 漁村の雰囲気がよく継承されています。 今回の震災で傷つきはしましたが、 淡路島の景観の本質は色濃く残っていると言えます。 住民の方々は、 うまく在来工法を活かしながら、 路地等の漁村らしい雰囲気を色濃く継承しながら再建していると言えます。 ところがどちらかというと公共事業である土木インフラの方が、 問題が多いという印象です。
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