生物と人間の住み分け
NEXT21では緑地と部屋がきれいにガラスで分離されています。 つまり、 生物の空間は生物だけで住めるようにできるだけしようという考え方がNEXT21にはあります。 それが、 功を奏して、 割と落ち着いて生物が住める空間ができています。 人間の方も、 眺められるけれども、 一緒くたにならないという形で、 おたがいに住み分けていて、 狭い空間ながら、 うまく共生ができているのではないかと思っています。 トラブルの種は、 最初から少なくされていたと思います。
一方で、 子供達が虫取りなんかをして楽しんだりというようなこともありますし、 ある程度隔離されている状態ですので、 住民の方には、 全然関心を持たない方もおられます。 それはそれで良いのではないかと思います。
私は、 この下の情報センターというところにいますので、 いろいろな方から相談を受けたりします。 ここに住んでいる方や近所の方といろいろ話もしますし、 子供達が名前を聞くために虫を持ってきたりということもあります。 そういうことを通じて、 多くの方が緑地に対して積極的な見方をして下さっているということが、 ここの一つの成果かなと思っております。
このページへのご意見は前田裕資へ
(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai