コウノ:
中村:
上野:
○○:
できあがった中に入ってきていいという人と、 悪いという人が、 当然両方いるわけですけれども、 遠くの緑はよくて近くは困るだとか、 そういうことがたくさん出てくると思います。 そういう苦情をどういうふうに処理しているのかということと、 住民の方々が管理にどういうふうに関わっているのかということと、 管理に関わる費用について、 差し支えなければお伺いしたいと思います。
中村:
大久保:
鳴海:
質問
それでは、 今日ご参加のみなさんから質問とかコメントをいただければと思います。 あとでまとめてお答えしていただきますので、 2、 3の方にお願いしたいのですが。
豊中市のアジェンダ21の作成委員会のコウノと申します。 素朴な質問ですが、 植物の場合はいろいろな鳥などが植えたあとに入ってきたということはうなずけるのですが、 水の中などは、 そういう放置した状態でどういうものがどのくらい入ってくるものなのでしょうか。
アジア航測の中村と申します。 こちらに入居されている方は大阪ガスの社員さんということなんですが、 その方々をどのように決定されたのでしょうか。 先ほどもお話がありましたが、 やはり与えられた緑ということで、 不満も出てくるということもあるかと思います。 今度の震災でもコレクティブハウジングという考え方が出てきたりしていますけれども、 設計段階から入居者の方がワークショップというような形で関わっていくというような考え方が、 これから大切になっていくと思うのですが、 そういう観点からお願いします。
上野デザインの上野です。 都市における自然という観点で先ほどからお話がありましたが、 先ほどもこの部屋が非常に暑かったのですが、 クライメットコントロールのシステムとして緑を扱うというような視点で、 どうしたらいいのかということです。 ちょっと拝見しただけなんですが、 例えばエレベータのまわりで蓄熱材が露出しているだとか、 かなりヒートゲインが大きくなるようになっているのではないかと感じました。 要するに全体のヒートゲインを少なくするというような視点で緑を扱われたということはあったのでしょうか。
豊中アジェンダ21作成部会のものです。
ランドデザインの中村と申します。 先ほどのご説明の中で、 周辺の公園緑地の調査もされて、 その上で緑化の方針を決められたということだったんですが、 生態的なつながりとして、 例えば大阪城公園という大きな遺伝子プールがあって、 そこから種が供給されてくるというような、 エコロジカルなネットワークというような構想はあったのでしょうか。 そういうことで、 都市の中の自然はどうあるべきかということのイメージが描けるのではないかなと思います。 もしご意見があればお聞かせ下さい。
豊中アジェンダ21の大久保です。 雑草はいつ頃、 どんの程度刈り取りされるのでしょうか。 木の剪定でもそうですが、 木にとって人間はなんなんだろうかとか考えながら、 かわいそうやなあと思いながら、 切らなければいけませんから、 切るのですが、 そのあたりをここではどのように考えておられるのかお伺いしたいと思います。
それでは、 このへんでいったん切らせていただきます。 今6人の方から質問をいただきました。 最初の方の水の中の生物の問題とか、 雑草の管理の問題、 それから周辺の緑地との関係は一つのグループですので、 それについてお願いします。
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