路地から見たまちづくりの作法
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 街の雰囲気は、 左のような感じです。 よく見ますと、 左の上の方にゴチャゴチャと家々がかたまっています。 これが、 もともとの街で、 ヨーロッパの典型的な城壁都市です。 そして、 産業革命後、 特に第2次大戦後になると、 少しずつ城壁の外に人が住み始めました。 だいたいここに写っている範囲に1,500人が住んでいまして、 その外側は、 先ほど見ていただきましたように山と田園が広がっています。 街の中心あたりに少し白く見えているところがありますが、 これが街の中心になる広場です。
 この街の入口には、 右のような標識が立っています。 左のスライドの左下の方から延びてくる道を左折して城壁の中に入りますが、 その左折するところに立っています。 「左折すると、 この街の中心に入る」と書いてあって、 「そこには救急医療施設、 郵便局、 市役所、 スポーツクラブ、 歴史的に重要な文化遺産がある」と書いてあります。 一番下にブルーで「まっすぐ行くとバイパスを通って次の大きな街に行きます、 大型のトラックは街の中に入れません」と書かれています。

(c) by 井口勝文

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