路地から見たまちづくりの作法
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 左は城下町景観の分布図で、 右はその中の町家のエリアの図です。 現在住宅が並んでいる場所は、 昭和30年代に栄えた老舗の商店街でした。 今では「閑静な住宅地」と呼ばれるようになってしまいました(白潟地区)。
 その横丁には2mほどの車の入れない道が多く残っているのですが、 このエリアだけで蔵が20〜30ほどあります。
 かつての商店街の男衆が何度か活性化計画を作っては失敗しているのですが、 もう男には任せておけないと10人ほどのおかみさんが集まって2年前からまちづくりに取り組んでいます。 その活動の中でこういった蔵や路地を生かせないかと考えているところです。

(c) by 寺本和雄

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