若者が取り組む都市環境デザイン
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 この広場が、 この前の写真のような人を魅力的に見せる風景になるよう何とかがんばっていきたいと思います。
 以上、 具体的な例をあげて説明しました。 これをどう都市に展開していくかは、 これから皆で考えていきたいと思います。 コラボレーションで進めていくことが、 これからの都市環境デザインの中で必要になってくると思いますが、 住民、 行政、 専門家が対等に責任を持って発言し、 多様な価値観を共有し合える場所がより重要となってきます。 そこで自分が何を考え、 何に責任が取れるのか、 あるいは取ろうとするかが問われることになります。 新しいものを創るとき、 また、 古いものを見直していくときに問題意識を共有し、 具体的な生活の形を模索していくこと。 そこにデザイナーとして積極的に関わっていこうと思います。  以上です。 ありがとうございました。

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